GPIラジエター装着で水温約10度低下！

昨日桶川スポーツランドで練習をしてきた訳ですけれども。

昨日は親指アクセルを改良したチェックというかテストが主な目的だったんですけども、もうひとつ大事なチェック項目がありまして。

それはこれの効果があるかないかってヤツ！

ちょっと前に直輸入送料込み込み13,000円で買ったGPIラジエター。

着けた時の記事で書いた通り、ノーマルと大きさはパッと見そんなに変わらないのだけども、コアの厚さが増してる。

そのせいで冷却効果は期待できるものの、下側のラジエターがフロントバンク側のエキパイと接触するくらい近くて、エキパイから直に熱を吸ってしまうのではないかと心配してた。

あとタイヤがヒットしてしまうのではないかっていう懸念もある。

そんなコトを頭の隅に置きつつ、昨日の走行です。

僕の場合、桶スポは3コーナーと9コーナー進入が割とハードなブレーキングになるんですけども、その２つのコーナーではたまに『ココココ…』っていう音がしてたので、何かがぶつかってるんだろうとは思いつつ、あまり酷い音ではなかったので心配はしてなかった。

で、走行後見てみると…

OKR社長が作ってくれた上下のラジエターの間から空気を逃がさないようにフタをしてるシートが膨らんでるところが擦れてた模様。
ラジエターにもほんの少しヒットした跡があるけども、フィンの部分ではないのでまぁなんとかなるべな（笑）

そんで本題の効果はどうか？？っていうと…

画像だと良く判らないですけどもビデオで確認する限り、気温30度オーバー湿度60%の環境で全開走行10分強。
最も高い水温は96度！

僕のVFRは僕のわがままの代償にだいぶ熱をもちやすくなってしまっているので、今まで桶スポでも100度オーバーは当たり前で、酷い時だと110度を超えてしまうコトもある。

それが最も熱を持った状態で水温が96度！！
ノーマルラジエターで同じような気象条件で走った桶スポ（ミドルと新コースの差はあるけども）のデータと比べてみても、約10度近く下がってる。

確実に効果があったってコトじゃないか、コレ…。

恐らくフロント側のエキパイからの熱も影響を受けているはずだけど、それでもこの温度なら、その対策をすれば理想の水温にもう少し近づけるんじゃないかと期待値高い。

新品13,000円でこの効果なら着けて損はないし、昨日はアクセルも良い感じにまとまって漸くまともに走れるようになったりなんだりで、とても気分の良い1日だった♪