オールドレスポール200万円。Z2当時もの580万円。

貴重なものはどんどん価格が上がっていく訳ですけれども。

元から生産台数が少なくて、それが時間が経って更に弾数が少なくなれば、欲しい人は奪い合う訳なので必然的に取引価格は高沸しますわな。

先週ちょっと仕事でギターがたくさん並んでる場所に行く機会があってですね、ゴールドトップのレスポール、中古価格200万円オーバーなんてのを久しぶりに見掛けたんですけども、興味のない人からみれば『古くて傷も入っているのに200万円とかっ！こっちの同じ形でピカピカのが6万円の方が良いじゃないっ♪』っていうノリなんですよね。きっと。

僕はといえば、もうバンドやってないんで興味ないし、その昔バンドをやってた時ですら何百万円もするようなギターには興味がなかった。
何故なら僕は自分をギタリストだと思ったコトがないもんで（笑）

で、取引価格が高沸すると言えばバイクももちろんそうですよね。

一昨日買って来たBGをパラパラと眺めていましたらば、世間一般で言うところの絶版車の高沸っぷりが尋常じゃない。

CB1100RDはもう20年前にはかなり稀少な絶版車だったように思いますけども、それにしても430万円で売りに出される世の中ですよ。

CB1100Rといえばモヒがキリンの刀とポルシェを追い掛けて派手にオイルを吹いてもう大変っていうイメージですけども、どの時代のどんなスポーツバイクだろうと、スポーツバイクはぶん回して走ってこそだと思うので、430万円（税込み464,4万円）出せる人で、且つ価格を気にせず目一杯ぶん回して乗るような人に買われて行くと良いですね、なんて♪

そんで同じページに更に高額なバイクが載ってたりしましてねぇ。

税込み583,2万円。
ちょっと都心を離れれば中古のワンルームマンションが買えてしまいます。

恐らく今ならまだ程度が良くない車体を探して来てレストアすればここまで高額を支払わなくても手に入るんじゃないかと思うんですけども、いずれ車体もパーツもなくなって、再生するには一点ものってコトになればやっぱり高額出費は避けられないってコトになるんでしょうね。。

そんで人気車種が絶版になった時、スズキみたいに刀を再販したり250や400も出したりするっていうのと、同じテイストでも再販はしないでゼファーやCB1300のようにニューモデルを出すのとではどちらがユーザー思いでどちらが商売上手なんですかね…そうこうしているうちにゼファーも既に絶版車だけどf(^_^;)