水を垂れ流して近所に刀乗りが2人いてR1の車検を通したいブログを書いてる人は意図しない無駄に罪悪感を覚える

朝起きたらトイレを流す音が聞こえてきた訳ですけれども。

ホント起きたばかりで寝ぼけていて、昔実家に居た時のような気分で『あぁ…もう誰か起きてるのか…』とか思いきや、僕一人暮らしなんだけど！何それ怖い！！

で、部屋を見回しても誰もいないし、誰かが外から部屋に進入したような跡もない。
恐る恐るトイレのドアを開けてみると、もちろん誰も居なかったのだけど流れている水の色が透明。

僕んちのトイレはタンクの中のヤツをドボンしてるのでトイレの水を流したら青いはずなのに透明。

タンクのフタを持ち上げてみるとタンクの中が空で水がスルーで流れ続けていた様子。

ってことは昨日の夜から一晩中水を垂れ流してた訳だ…。
どういう訳かタンクの中の弁になってるヤツが中で引っかかっててフタができなくなっていた様子で、わざとじゃないにしてもなんだか水を無駄にしまくって朝から後ろめたい気分になってしまった…orz

ところで近所に1100刀乗りが2人いるんですけどね。

もちろん知り合いでもなければ住んでる場所も知らないけども、我が家の近くではほぼノーマルのシルバーの刀と、足までカリッカリに弄ってあってそのままテイストにでも出場出来そうな青い刀が走ってるのを見掛ける。

で、今日の仕事が終わって電車に揺られて最寄りの駅から『そういえば朝バタバタしててちゃんと水が止まっているか確認しないで出てしまったけども、止まってないで更に日中水を垂れ流してたとかだったら凹むな…』とかなんとか思いながら歩いていて通りかかったコンビニの駐車場にその青い刀がとまっていて、オーナーがすぐ隣りに立ってタバコを吸いながらスマホか何か弄っていたんですけども、さりげなくタンクに手を置いてるのを見てここ数年レースに没頭するあまりに忘れてしまっていたいろんなことを一遍に思い出した。

ふとした時のバイクとのあんな距離感だとか、高速をフラフラしてる時のサービスエリアで缶コーヒーなんか飲みながら自分のバイクを眺めてる時の感じ。

レースにはレースでしか体験できないバイクの良さがある。
それは間違いないのだけども、やっぱり思いつきで遠出できるバイクを常に用意しておくのって大事だな。

今年中には意地でもR1の車検を通そうと、改めてそんな決意をしながら帰って来た。

トイレの水は止まっていたが電気を消し忘れていた。

自分で意図せずに何かを無駄にすると何故か後ろめたいような罪悪感のようなものが生まれる性格なのだと今更気づいたf(^_^;)