ラップタイマーのセンサーも銅で遮蔽して誤動作を防…げるかどうかはまだ判んないんだけども。

ラップタイマーも調子悪い訳ですけれども。

赤外線もマグネットも、止まってる時に当てるとちゃんと動作するのに、コースに出ると測れたり測れなかったりする。

昨年末のミニにタコの時のN1グランプリでは僕のez-LapをタラヲさんのNS-1に着けて赤外線モードで計測してたけど、まったく誤動作は起してなかったのを見てもラップタイマー本体には問題がないように思える。

でも何故かNSR50に着けて桶スポを走ると磁石でも赤外線でも取れたり取れなかったりする。

一昨日のタラヲさんのコメントを見る限り、プラグとプラグキャップを変えたらラップタイマーが誤動作するようになったっていうことなので、僕の場合もラップタイマーが何か車体からの影響を受けてるのかも知れない。

そう考えてみると、今月の初めにNSR50で初めて桶スポを走った時も、あの時は赤外線とマグネットのどっちのモードだったか忘れたけど砂利の駐車場にいるのに勝手にスタートしたことがあった。

あの時は何か霊的なものの仕業だと思って気にしていなかったのだけど、そう言われてみるとNSR50から何か電気ビリビリが出てるのかもな。

今更だけどマグネットなり赤外線なりで、ポイントを通過した後で車体からの信号を受けて10何秒とかそういう良くわからないタイムが頻発したのかも知れんな…とか思ってみたり。

そういった訳で、ロガーの改良用に買った銅箔テープがもっさり余っているので、ラップタイマーのセンサーを覆ってみようと思うのだけど、ez-Lapのセンサーはマグネットと赤外線をひとつのセンサーで拾う代わりに、マグネットの面と赤外線の面に別れているので、センサー本体に銅のテープを貼るとどっちのモードの場合も一面が露出することになるので、試してみるにしても効率が悪い気がする。

そこで、100円ショップでこういうのを買って来た。



ロガーの一回り大きいくらいの大きさのちっこいタッパーみたいなやつ。

これにこうするじゃないですか。



そんで一ヶ所切り込みを入れて、センサーを通してマジックテープと部屋をほじくり返したら出て来たケーブルを留める金具みたいなやつで固定した。



これをアンダーカウルに貼付けてマグネットのモードで使用すると、車体側から干渉する信号が出ていたとしてもセンサーには直接当らないはずなので、ちゃんと動くんじゃないかと思うんですよね。

でもそのラップタイマーに干渉する何かが回り込んで当る類いだったとするともうお手上げなんですけども…それは明後日また朝から練習に出掛けるので、その時に実際使ってみれば判ること。

考えるだけでは答えが出ないことをアレコレ考えるのは無駄だ。

今判っているひとつだけ確かなことは、オニオンスープはやっぱりちゃんとタマネギをバターで炒めてから煮込むのが、一番美味しく出来るっていうことくらいなものだ。