漫画に対する愛着はバイクに対するそれと同じ勢いなくらい。

今日も今日とて部屋を片付けていた訳ですけれども。

昨日漸く手を付けた我が家の鬼門、いろんなものが押し込められた半間分のクローゼットから出て来たこれまで使っていたコンピュータ関連のあれこれを処分しようっつぅことでですね、ネットで色々調べてみたところ、どうやら埼玉県三郷市に良さげな業者がある模様。

土日祝日も持ち込みオッケーってことだったので、今日さっそく行ってみた。

三郷っていうとうちからトミンや筑波に行く時に通るのだけど、何か用事があって行ったのは初めてだったかも知れない。

で、我が家から渋滞込みで50分ほどで着いて駐車場に入ってみると、既に他に引き取り作業をしている人がいて、誘導されるまま駐車場に停めて降りたら車の後ろに既にスタッフの人が台車を運んで来てスタンバイしていた。

デスクトップ3台とノート3台、それから液晶ディスプレイの20何インチだかが1台と50インチくらいの古いディスプレイが1台。

これを次々と台車に載せて行って、大きなディスプレイは屈強なスタッフさんが降ろしてくれて、免許のコピーを取ったのと譲渡書類に一筆書いてハイ終了。

あまりのあっけなさに心底ビックリした。

パーツを可能な限りリサイクルするので引き取りではなくて譲渡なんだそうですよ。
これまで散々使い倒して来たコンピュータなので、捨てるのは心が痛むところだけど、パーツだけでも何処かで再生されると聞くと少し心が和む。

そのほんの10分足らずの間にも他に2台くらい引き取り依頼の車が来ていて、盛況っぷりに驚いたり。

あと引っ越しまでに必要な片付けは我が家の『漫喫』またの名を和室の片付けなのだけど、ここは基本的に僕の遊び道具というか満喫だけに漫画が主な荷物なのだけど、それ以外にも押し入れの中に押し込んだアレコレを処分しないといかん。

あと0.8帖のボーカルブースが設置してあって、すっかり忘れていたのだけどこの中にCDとか500枚近く入ってるはずなんだった…。

もうCDを聴く機会ってのはないし、そもそも今僕はCDを再生する環境すら持っていないので、これも処分することにしよう。

CDの処分といえば手っ取り早いのはブックオフとかに持って行って捨て値で捌くって感じだと思うけど、運ぶのにも段ボールとかそういう箱が必要で、部屋の中で探してみて見つかった段ボール箱は2箱。

さっそくまとめるか…と思っていたはずなのだけど、なぜか今日は本棚の中身をのんびり整理していて、もう読み返さないと思われる漫画や小説と新刊が出ても買わなくなったっつぅか、続きが楽しみだと思えなくなった漫画をピックアップしてみたらちょうど家にあった段ボール箱2つ分。



こういうの、ブックオフとかに持って行って引き取り不可からの100円コーナーに寄贈するよりヤフオクとかで地道にやった方が換金率高いと思うのだけど、面倒臭がりで困ったもんだ。

そういう訳で、明日は午前中に右足の術後2回目の検診なので、それが終わって帰って来たら近所のブックオフに引き取ってもらいに行こうと思う次第。

僕んちの漫画コーナーは、6帖の部屋の長い辺の壁一面に設置した前後2列の本棚から溢れたら処分を検討するっていうルールなのだけど、その度にちょっとしたスペースを占有しているのだけど手放すかどうか散々悩んで結局手元に残し続けてるやつがある。



回転系格闘漫画の金字塔、グラップラー刃牙からバキ、範馬刃牙全巻とスピンオフ数冊。

本棚の一角をかなり占有しているのでこのスペースを開けたいと思いつつ、何故かギリギリのところで手元に残し続けていて、今回も段ボール箱に入らないし…っていう言い訳をしてまだ本棚にある。

刃牙道になってから数冊買ってたけど、惰性でも買わなくなったのでそろそろ潮時だと思うのだけど…っつぅか刃牙道のその数冊は今日のブックオフエクスプレスの箱にもう入ってるf(^_^;)

それから、センゴクのシリーズ。



僕は織田信長が猛烈に好きで、昔からそれ関連の小説や漫画を読み漁ってきたのだけど、最近気がついたらセンゴクの新刊も買わなくなっていて、そもそも歴史物の熱自体が気がついたら冷め気味な気もする。

刃牙とセンゴクのスペースが開くだけでも相当スッキリするのだけど、どうにも踏ん切りがつかない（笑）