グローブニコイチ物語。RS Taichi GP-EVOロスタイム突入。

グローブはこれまで3回連続でRS TaichiのGP-EVOのSサイズを購入してきた訳ですけれども。

男性としては手の作りが小さいせいで、どのメーカーのグローブを使っても入らないか指先が余るかどちらかということになってしまう。

そのくせ指先が余っていると気になってバイクの操作に集中できなくなってしまうので、タイチのGP-EVO Sサイズの奇跡的なピッタリフィットっぷりがとても重宝していた。

で、ちょうど2年前の今頃に3つめのGP-EVOを購入した時には既にモデルチェンジしていて、後継機種を試着してみたらなぜかフィット感が違うというか、指先の感じが違って、モデルチェンジ前のピッタリフィット感がなくなっているようだった。

なので、今のGP-EVOが故障してしまったらどうしよう…と不安に思っていたのだけど、前回の日光チャレンジロードR2でいよいよ手のひらに穴が開いてしまった…。




このまま使い続ける訳にはいかんのだけど、かと言って今はグローブを買い替える余裕がないし、そもそもこの型のGP-EVOはもう存在しない。

ところが、幸いにも今回は手のひらに穴があいただけで指先に穴が開いたり解れたりしている訳ではないので、補修してもう暫くしのぐことにする。

革のグローブに穴が開いてしまったのを補修するとなれば、革のグローブと合体するのが一番だっつぅことで、グローブニコイチ大作戦。



ジャガイモ工場にあった革手をいただいてきて、穴の大きさをカバー出来るように切り出した。



これをドーンビローンガッシャーンと内側から接着剤でくっつける。



完成！

革手が柔らかいのと、手のひらのあまり気にならない場所に切れ目が当るので、操作に支障はなさそう。

2年前にこのグローブを買った時以降、他のメーカーも新しいグローブをリリースしていることだろうし、今度またいろいろ試着しにいってみて手に馴染むグローブを探してみっかな…f(^_^;)