嫌悪する。という感情とねじ曲げられた性格。

暇でするコトがないとYoutubeを見てたりする訳ですけれども。

 

そういえばネットサーフィンという単語を久しく聞いてないような気がしますけども、ネットを見てるとやっぱりサーフする訳ですよ。

 

で、Youtubeを見てると関連動画やら何やらで初めに見ていた内容から掛け離れた動画に行き着くコトが多々ある。

 

そんでさっきからYoutubeを見ていましたらば、どうにも不快な動画に行き着いてしまった。

 

なんかこのブログに埋め込むのも嫌なのでリンクにしてみますけども、興味がある人がいたら見てみても良いかも知れんです。

 

こういうの。

 

 

僕はあの…こう言っちゃ何ですけども警察が嫌いなんですよ。

免許の更新とかでどうしても行かなきゃいけない時とかでも何か入るのが嫌だし、良く晴れた日についつい浮かれてアクセルを開け過ぎてしまった時に追っかけて来るツートンカラーの車と白いバイクも嫌いだ。

 

そして警官という人種も嫌いだ。

 

ちょっと個人的なコトを書きますけども、僕はその昔ミュージシャン的な仕事をしていた影響もありまして、両肩から肘に掛けてタトゥー的なものが入っているんですよ。

その上今はだいぶ少なくなったものの、ピアスを13個とかぶら下げていたり、髪がピンクだったり緑だったりもした。

 

要は見た目の印象が非常に悪いっていう訳ですけども。

 

かれこれ5年前くらいだったと思うんですけども、今の部屋に引っ越して来てですね、今の部屋は1車線の道路を挟んで向かいが大きな警察署なんですよね。

 

で、当時付き合っていた彼女が非常に判り易く浮気をしていてですね、いろいろ考えた挙げ句に『浮気をしたいのなら誰とも付き合わなければよいのでは？』と別れてくれと告げた訳ですよ。

 

するとどうだ。

今まで生きていてこんなに大きな声を聞いたコトがないと言わんばかりに泣き叫び始めてビックリだコレ。

 

ココがマンションだというコトを計算してそういう芝居の出来る子だっていうのが非常に悲しくもあったんですけども、その前に周囲の部屋から苦情が来るのは困るので何とかして落ち着かせようとする訳ですけども、その子の言い分を要約すると『浮気相手はとても優しい人なので傷付けたくないしこれからも付き合って行きたいが、のりはしとも別れたくない』という、ビックリを通り越して今世紀最大のファンタジーと言えるかも知れない言いようだと来たもんだ。

 

普通に考えて無理だろソレってんで『やっぱり別れてくれ』『いや、別れない』と問答になった結果、相変わらず泣き叫びながら部屋を飛び出して行った。

 

俺が何をしたってんだ…とか何とか部屋でぐったりしていると、20分くらい経って警官が2人我が家にやって来た。

 

インターホンでやり取りをしていると、彼女さんがのりはしさんに押さえつけられて殴りつけられたと駆け込んで来られまして…と。

 

もうね、何が！？って話しなんですよ。

ネタでしょ！？って勢いですよ。

 

そんでそのまま家の隣りの大きな警察署に連れて行かれて取調室的な部屋に入れられてですね、警官3人に囲まれて謝罪文を書けだの反省しろだのと散々叫ばれてですね、どれだけ『そんな事実はない』と言っても通じず、それどころか『お前みたいな墨の入ってる人間の言うコトを誰が信じると思ってんだ！』だの『あんなにかわいい子が目を腫らして警察に駆け込んで来てんだ！』だのと言われつつ事務机的なものに髪を掴まれて叩き付けられたりですね、それはもう散々な目にあった。

もうね、ちゃんとメイクを落として腫れてるかどうか確認しろと。。

 

結局その子とは『（浮気相手）が警察まで車で迎えに来てくれた。お前と違って優しい人だ。』というメールを最後に別れるコトが出来た訳ですけども、それからというもの公共の場で泣き叫ぶ子供を見るとアレを思い出して不快な気分になるようになったし、ちょっと良いなって思う女の子が現れても付き合おうとは思わなくなった。

 

そんなファニーな過去を持っているので…ってか他にも色々ですけども、とにかく警察が嫌いだ。そして警官が嫌いだ。

 

それでもあのyoutubeの動画は不愉快極まりないと思うのだからよっぽどだと思う。

法の抜け道とか何とか言いますけども、あんな質の悪い人間を久しぶりに見た気がする。

 

反論出来ない条件を揃えて好き放題相手を傷つけるというのは人として最低の行為なんじゃないかと思うんですよ。

 

まるで今の職場の酷い方の上司を見ているようで吐き気がする。