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VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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きっと誰にでも印象深い年ってのがあるんだと思う訳ですけれども。
 
僕にとっても特別な年ってのが幾つかあって、その中でもとびきりなのは間違いなく1992年。それも夏だ。
 
当時空前の走り屋ブーム末期。
80年代後半から激化の一途を辿る中型レプリカの開発競争。
そこかしこに走り屋スポットなるものがあって、峠だったり埠頭だったり駐車場だったり。ヒザが擦れるトコなら何処にでも集まっていた。
 
これから建物を建築するための住宅造成地なんてのも格好のスポットになってたりもした。
 
この宅地造成地ってのは、建物を建てるために区分けをして、ある程度道路の整備と歩道と縁石だけカチッとして後は割と放置ってコトも多く、格子状に走る道路には大概ローカルルールで対面走行にならないようなコースが決められてて、僕が知る限りでは死ぬ様な大事故に繋がったって話しは耳にしたコトがない。
 
逆に転けたら即縁石にヒットっていうシチュエーションなのでバイクのダメージは大きかったりする。なので僕はあまり足繁く通った覚えはない。はずだ。
 
1992年当時の僕の愛車はと言えばオンボロのTZR250(1KT)とJOG-Z。あとCRM50もまだ乗ってたかな…。
当時の走り屋ブームの最中、1番好きだったのはデカい駐車場にパイロンを立てて、ひたすらグルグル回るっていうちょっとした似非ジムカーナみたいな。
 
パイロンを4本立てて丁度パックマンみたいな走行ラインになるから皆『パックマン』って呼んでた。
 
今日の昼過ぎに職場の近所のコンビニもどきで何気なく手に取った飲み物のデザインを見ててそんなこんなを思い出していたりする。
 
パックマン
 
あの頃の自分が今の僕を見たらビックリすんだろうな…。
 
でもガッカリさせるつもりはねぇ。
もしあの時の自分と接する機会があったとしても、笑ってハイタッチ出来る程度には後悔しない人生を送ってる。
 
あぁ…でもどうかな。
当時の自分の人見知りっぷりは今の僕のソレよりも尋常じゃなく酷かったからなぁ…。
 
将来の自分にすら人見知りして簡単な挨拶ですらかんでしまうかも知れないf(^_^;)


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無題
有った有った…住宅造成地のコース(w
私がよく行ってた所は、縁石が無くって、周りは草っパラだったのでこけてもあまり被害が無い所でした。おまけに宇治川ってでっかい川の堤防沿いで、その堤防の上では最高速チャレンジができた…RZ50ですけど(^^;

パックマンのコーヒー牛乳…まさしくアレですね(笑)
ヤジ URL
2010/11/20(Sat)01:35:06 EDIT
Re:無題
ヤジさん

ゲームのパックマンそのものも懐かしいですけど、我々にとっては違う懐かしさって訳ですね(笑)

当時は何処にでも走り屋スポットなるものがありましたけども、最近の走り屋さん達はどうしてるんですかね…。

極々稀にですけども、ヘルメットからシッポを生やしてたりツナギの上にチーム名の入ったTシャツを来てNSR50なんかで走ってくのを見掛けるコトもあるので、走り屋なるものが絶命した訳ではないと思うんですけども…自分がその流れの中にいないと情報も入って来ないってコトですかf(^_^;)

【2010/11/21 16:11】
無題
「笑ってハイタッチ出来る程度には後悔しない人生を送ってる」・・・素敵な表現ですね。わたしにとっての忘れられない年っていうのは、1999年なんですが、それはとてもネガティブな意味であって、忘れたくても忘れられない。アレも夏でしたが、本当に死ぬことばかり考えてた時期があったんですけど。ここではこれ以上書けないですが、だけど、以前のりはしさんがこのブログで書いてたように、『お前が死にたいと思って暮らした今日は、誰かが死ぬ程生きたいと願った明日なんだ』と。結局、“死ぬ勇気”すら無くて今日を生きてる私ですが、過去の自分、或いは将来の自分にハイタッチ出来るように生きなきゃな、って、改めて元気を貰いました。・・・あれ?!今日は私をバイクに導いた『本』のコメを書くつもりだったのに、余裕が無くなってしまいました。(笑)
かもめ
2010/11/20(Sat)21:00:17 EDIT
Re:無題
かもめさん

ネガティブな意味で忘れられない年、僕にもあります。
死にたいと思って暮らしてた時、それも僕にもあります。
死ぬコトに勇気が必要がどうかは良く判らないですけど、そういう意味では僕は『うっかり生きている』といった風情です。

人間一人が生きて行く中には、それがどんな人だろうと、楽しいコトもそうでないコトもありますよね。
もちろん僕の毎日にも辛いコトや悲しいコトは起こっている。んだと思う。

それでもこのブログには僕の生活の中のバイクに関する部分のみを書いているので、このブログだけ見ると僕はバカのように見えるかも知れませんが、実はそんなコトはないのです。僕はバカみたいなのではなくて、バカなのですよ。しめしめ♪

【2010/11/21 16:25】
無題
のりはしさんが自称バカでよかった。だって私も相当バカなので。しめしめ。♪ 

『湾岸道路』 
私が最初にバイクに出逢った物語です。
片岡義男という人の本にはバイクがたくさん出て来るのですが、何しろ時代背景がモノスゴク古いので、他の人が読んで面白いと思うかは保証しません。w)) 
「バイクに乗っていると死ぬこともあるし、半身不随になることもある」 ということも容赦なく書いてある。なのに、この人の本を読んでいるとバイクに興味を持たざるを得ない。女性ライダーも沢山登場するのですが、みんな潔くてカッコイイ。一方で、私みたいに自分で乗りもしないのに、例えば「うしろに乗せて」みたいな受動的な女の子には冷ややかな目線で描く。そこがまたクールでカッコイイ。

のりはしさんみたいに旨く表現できないけど、
今年の年初に偶然出会ってから、ブックオフの¥105コーナーをはしごして、これまで30冊以上読みました。
長距離ライダーの憂鬱/Ten Years After/彼らがまだ幸福だった頃/ボビーをつかまえろ/400+400/オートバイに乗る人/4シリンダーの追想/缶ビールのロマンス/さしむかいラブソング/彼のオートバイ、彼女の島・・・・・
かもめ
2010/11/22(Mon)23:47:23 EDIT
Re:無題
かもめさん

なんとなくそうなんじゃないかと思っていたりした片岡義男。
いくつか読んだコトあるタイトルが出てたりしますねf(^_^;)

片岡義男という人は漫画家で言ったら東本昌平的な、詩的なトコがあって、それでいてどんだけバイク好きだよ!ってのが伝わって来る素敵な作家さんの一人なのではないかと思われる。


ところで。
いつかかもめさんのバイクに対する憧れの答え合わせを出来る日が来ると良いですね♪

冷静に考えて見るとバイクは夏は暑いし冬は寒い。
車と比べて荷物も積めないし、雨が降ったら大惨事。

それでもバイクに乗るのはどういう訳なんでしょうか!?っつぅね。

この先かもめさんにバイクに乗ってはいけない理由がなくなる時が来たら、試して見ると良いですよ。

実際にはバイクは思ってた程良いものではないのかも知れないし、思ってたよりもずっと良いものなのかも知れないし。

かもめさんにとってバイクがどんなものだったか??ってのはかもめさんにしか判らない訳だから。


【2010/11/23 00:28】
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のりはし使用プロテイン
楽天でも買えるようになった模様。
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