VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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2013/12/09 (Mon)
これまでのあらすじ
時は元禄。
その村では、突如として現れた異形の者達によって支配されていた。
多くの人々の涙は涸れ、希望もなく、搾取されるためだけに生かされ、感情を忘れたかのように無表情に痩せ細り、やがて死んでいった。
人々は生を呪い夢ですら見ることを忘れたある月のない夜、村の外れの小屋でひとりの男子が生を受けた。
名をブイチといった。
やがて青年と呼べる程に成長したブイチは、村の多くの人々と同じように無表情で、みすぼらしいナリをしていたが、何かを見据えるような、それでいて燃え盛る炎のような、または漆黒の闇のような目だけは他の誰とも違う力を秘めているように見えた。
ある夜、寒さ凌ぎにありったけの藁を身体に掛け、眠りに落ちようかというブイチの枕元に昂然と輝く光の塊が浮遊した。
物音ひとつしない夜、その声はブイチの心に直接響いているようだった。
不思議な光に教えられるままに30人の兵士と出会い、村を救うための旅にでたブイチ。
数々の戦いをくぐり抜けて、一人死に、また一人死に、残った四人も身体中に傷を負いながら、旅の最終目的地、西の闇城に足を踏み入れるのだった!!
いや、何が!?って話しなんですけどね、昨日ツーリングに出掛けた訳ですよ。
点呼!
のりはし!はっとり!心臓!テラサワ!!
よし、全員いるなっ!
いや、ブイチ何処行ったって話しなんですけどね、とにかく昨日途中まで書いた通り、西伊豆を目指してラーメンを食いに出掛けたはずが、沼津港に到着して、海の幸なお店に突入した訳ですよね。
で、たくさんある海鮮なお店の中で、昨日入ってみたトコはメニューの写真とかを一切だしてなくて、しかものれんは掛かってるけど磨りガラスの引き戸は閉まっているっていう、かなり敷居の高さを感じさせるお店だった。
入ってみると恐らく夫婦2人でやってる感じのカウンターと6人掛けのテーブルのみのこじんまりしたお店で、しかも大将も女将さんもまだ40代前半くらいに見えるのだけどとても威勢が良くて、それでいて人懐っこい感じの人達で、なんとなく居心地が良い♪
店に入っても写真とかは一切ないので何を食べたもんか迷うトコなのだけど…海と言えばウニ。そしてウニと言えばイクラ。
そしてやって来ましたウニイクラ丼!!
お店の雰囲気も、お店の人の雰囲気も、もちろん味も良くてとても良い感じの朝ご飯!(時間的にはお昼)
みそ汁も、あれ何て言うんだろ…粗汁っていうんですかね…何かの魚の身がゴロゴロと入っていて、具沢山な上に見た目に反してサッパリしててだいぶ美味かった!
そんでこのお店にはこういうのがあったのだけども。
消す気があるのかないのか判らない…(笑)
ご飯を食べてお腹が一杯になったので、次に何処に遊びに行くかを決めるのだけど、ハットリが『鎌倉行こうぜ!大仏!』と言い出したので、取りあえず鮎沢まで行こうってコトで東名を目指す。
途中一般道の渋滞をデロリーンと走ってたら心臓、テラサワくんチームとはぐれる。
とりあえず沼津の入り口で待って、暫くしたら遠くに2人が見えた。
後ろからトラックや車がぎっちり着いて来てて、停まると危なそうなのでそのまま高速に入ってしまうように合図を送る。
R1のエンジンを掛けながら『まぁ鮎沢まで行くのは判ってるコトだし、のんびり追うかハットリ』と振り返ると…ハットリいねぇ!!
あんにゃろう先に行きやがった!ムキー!!!
ひとり取り残された僕はと言えば、暫く車の流れが切れずに少し遅れて沼津から東名に乗る。
でもまぁ鮎沢で休憩と決まっているのだし、のんびり行くかってコトでですね、テクテクと走って鮎沢に到着。
一番乗りで(笑)
チョー安全運転だったのに最初に着いたってコトは、あいつらきっと落とし穴か何かに落ちたんだ。
野球板の消える魔球だ。
僕を置いてった罰だ!いっひっひっ♪
で、缶コーヒーをズココココーっとお行儀悪く飲んだりしつつ、『このペースだと鎌倉は厳しいんじゃねぇか??』っていう話しになってですね、『他に何処か行きたいところがある人ー!』っていうアンケートも挙手ゼロ。
『よし、じゃぁ行くところがない時の定番スポット、OKRに社長の仕事を邪魔しに行こう!!』ってコトになる。
普通に考えると東名から首都高経由で京葉か湾岸ってコトになるんですけども、せっかくだからアクアライン渡ろうぜ!ってコトで、次の休憩は海ほたるに決めて走り出す。
走るコト暫し、とうちゃーく!!
はーぐーれーたー!
このブログを読んでくれている勘の良い人はお気付きだと思うんですけども、テラサワくんが乗っている5PW。
元々我が家にいた2号機さんをOKRの社長が手を入れてテラサワくんの手に渡ったという経緯。
しかもテラサワくんがカウルを真っ黒にしたもんだから、うちにいた時よりも仲良さげな2台(笑)
で、写真は大黒なんですけどね、海ほたるを目前にして何故大黒にいるのかと言えば、僕のトイレに行きたさが限界を越えそうだったから。
そんで、先に海ほたるに着いてるはずのハットリと心臓を待たせちゃ悪いので速攻で出発しようと思いつつ、心配掛けちゃいけないのでメールを入れておくコトにする。
『すまんハットリ、トイレが我慢出来なかったので大黒寄った。先にOKR行ってて良いんで、必ず海ほたるで待っててくれ。』と。
しかも、『これで良し…っと!おいテラサワくん、タバコでも吸ってこうぜ!』とか言い出す始末。
大黒から海ほたるは目と鼻の先なので、ビュンビューンと急いだフリをしつつ、海ほたるのバイク駐車場に着いてみると、ハットリと心臓が駐車場んトコで待っててくれた。
ちょっと悪いコトをした…フリをした。
そんでOKRに行くのに何かお土産を買って行こうってコトで、お土産コーナーを物色。
テラサワくんが『伊豆方面に向かうと言ったら女将さんに温泉まんじゅうをお土産に買って来るように言われたんです』と言うと、『今言うな今!』とみんなにツッこまれていた。
しかし千葉まで戻ってしまったものは仕方がないので、作戦を立てる。
みんな思い思いに物色した千葉名物だの海ほたるだのと入っているお土産を、沼津土産だと言い張るコトにする。
僕はあにはしにもらったタンクバッグを初投入してたのでお土産を入れても余裕だったのだけど、ハットリとテラサワくんはお土産を入れるスペースがなかったので、心臓がまとめて2人のお土産と自分で選んだお土産をリュックサックに詰めて出発。
海ほたるからOKRまでは休みなしでブイブイっと行く。
テラサワくんと微妙にはぐれてOKRに到着。
まだ夕方6時前だってのに陽がどっぷり。
暫くすると心臓がなにやらもじもじしている。
聞くと、どうやら背負っていたリュックのチャックがガツンと開いて、何処かで中身をぶちまけたらしい(笑)
彼はどうも責任感が強いので『自分戻って探してきます!』とか言い出す始末だったのだけど、お土産を落としたコトよりもリュックがベロンってなったコトの方がおかしくて、顔面蒼白の心臓を尻目に暫く笑い転げてた(笑)
幸い踏んづけても事故に繋がるようなものもなかったのだし、次からはちゃんと対策したらようがす。
で、結局4段オチのはずだった偽りのお土産作戦は、僕のぬーまくんだけになってしまった。
いや、ぬーまくんっていうか、もはや食い物ですらないっていうf(^_^;)
その後OKRで社長と女将さんと小一時間ばかりワイワイして、僕だけ一足先にさいたまに帰還。
途中また迫り来る尿意という名の悪夢に耐えかねて辰巳第二PAにイン!
コレもう条件反射っていうか、パブロフの犬っていうか、ココを通るから逆にトイレに行きたくなるんじゃないかと思ったりした。
そんなこんなでワイワイガヤガヤしているうちにあっという間に終わった1日だったんですけども、たまにはこういうのんびりしてるのも楽しいなぁ…と思いつつ、事故も違反もなく帰って来れて幸せな休日だなぁと思いました♪
テラサワくん、おもろげな企画に誘ってくれてありがとう!
心臓、もうアレですわ。心臓の男前な走りっぷりに、今度からちゃんと心臓兄さんって呼ばせてもらわないといかんです!
時は元禄。
その村では、突如として現れた異形の者達によって支配されていた。
多くの人々の涙は涸れ、希望もなく、搾取されるためだけに生かされ、感情を忘れたかのように無表情に痩せ細り、やがて死んでいった。
人々は生を呪い夢ですら見ることを忘れたある月のない夜、村の外れの小屋でひとりの男子が生を受けた。
名をブイチといった。
やがて青年と呼べる程に成長したブイチは、村の多くの人々と同じように無表情で、みすぼらしいナリをしていたが、何かを見据えるような、それでいて燃え盛る炎のような、または漆黒の闇のような目だけは他の誰とも違う力を秘めているように見えた。
ある夜、寒さ凌ぎにありったけの藁を身体に掛け、眠りに落ちようかというブイチの枕元に昂然と輝く光の塊が浮遊した。
物音ひとつしない夜、その声はブイチの心に直接響いているようだった。
不思議な光に教えられるままに30人の兵士と出会い、村を救うための旅にでたブイチ。
数々の戦いをくぐり抜けて、一人死に、また一人死に、残った四人も身体中に傷を負いながら、旅の最終目的地、西の闇城に足を踏み入れるのだった!!
いや、何が!?って話しなんですけどね、昨日ツーリングに出掛けた訳ですよ。
点呼!
のりはし!はっとり!心臓!テラサワ!!
よし、全員いるなっ!
いや、ブイチ何処行ったって話しなんですけどね、とにかく昨日途中まで書いた通り、西伊豆を目指してラーメンを食いに出掛けたはずが、沼津港に到着して、海の幸なお店に突入した訳ですよね。
で、たくさんある海鮮なお店の中で、昨日入ってみたトコはメニューの写真とかを一切だしてなくて、しかものれんは掛かってるけど磨りガラスの引き戸は閉まっているっていう、かなり敷居の高さを感じさせるお店だった。
入ってみると恐らく夫婦2人でやってる感じのカウンターと6人掛けのテーブルのみのこじんまりしたお店で、しかも大将も女将さんもまだ40代前半くらいに見えるのだけどとても威勢が良くて、それでいて人懐っこい感じの人達で、なんとなく居心地が良い♪
店に入っても写真とかは一切ないので何を食べたもんか迷うトコなのだけど…海と言えばウニ。そしてウニと言えばイクラ。
そしてやって来ましたウニイクラ丼!!
お店の雰囲気も、お店の人の雰囲気も、もちろん味も良くてとても良い感じの朝ご飯!(時間的にはお昼)
みそ汁も、あれ何て言うんだろ…粗汁っていうんですかね…何かの魚の身がゴロゴロと入っていて、具沢山な上に見た目に反してサッパリしててだいぶ美味かった!
そんでこのお店にはこういうのがあったのだけども。
消す気があるのかないのか判らない…(笑)
ご飯を食べてお腹が一杯になったので、次に何処に遊びに行くかを決めるのだけど、ハットリが『鎌倉行こうぜ!大仏!』と言い出したので、取りあえず鮎沢まで行こうってコトで東名を目指す。
途中一般道の渋滞をデロリーンと走ってたら心臓、テラサワくんチームとはぐれる。
とりあえず沼津の入り口で待って、暫くしたら遠くに2人が見えた。
後ろからトラックや車がぎっちり着いて来てて、停まると危なそうなのでそのまま高速に入ってしまうように合図を送る。
R1のエンジンを掛けながら『まぁ鮎沢まで行くのは判ってるコトだし、のんびり追うかハットリ』と振り返ると…ハットリいねぇ!!
あんにゃろう先に行きやがった!ムキー!!!
ひとり取り残された僕はと言えば、暫く車の流れが切れずに少し遅れて沼津から東名に乗る。
でもまぁ鮎沢で休憩と決まっているのだし、のんびり行くかってコトでですね、テクテクと走って鮎沢に到着。
一番乗りで(笑)
チョー安全運転だったのに最初に着いたってコトは、あいつらきっと落とし穴か何かに落ちたんだ。
野球板の消える魔球だ。
僕を置いてった罰だ!いっひっひっ♪
で、缶コーヒーをズココココーっとお行儀悪く飲んだりしつつ、『このペースだと鎌倉は厳しいんじゃねぇか??』っていう話しになってですね、『他に何処か行きたいところがある人ー!』っていうアンケートも挙手ゼロ。
『よし、じゃぁ行くところがない時の定番スポット、OKRに社長の仕事を邪魔しに行こう!!』ってコトになる。
普通に考えると東名から首都高経由で京葉か湾岸ってコトになるんですけども、せっかくだからアクアライン渡ろうぜ!ってコトで、次の休憩は海ほたるに決めて走り出す。
走るコト暫し、とうちゃーく!!
はーぐーれーたー!
このブログを読んでくれている勘の良い人はお気付きだと思うんですけども、テラサワくんが乗っている5PW。
元々我が家にいた2号機さんをOKRの社長が手を入れてテラサワくんの手に渡ったという経緯。
しかもテラサワくんがカウルを真っ黒にしたもんだから、うちにいた時よりも仲良さげな2台(笑)
で、写真は大黒なんですけどね、海ほたるを目前にして何故大黒にいるのかと言えば、僕のトイレに行きたさが限界を越えそうだったから。
そんで、先に海ほたるに着いてるはずのハットリと心臓を待たせちゃ悪いので速攻で出発しようと思いつつ、心配掛けちゃいけないのでメールを入れておくコトにする。
『すまんハットリ、トイレが我慢出来なかったので大黒寄った。先にOKR行ってて良いんで、必ず海ほたるで待っててくれ。』と。
しかも、『これで良し…っと!おいテラサワくん、タバコでも吸ってこうぜ!』とか言い出す始末。
大黒から海ほたるは目と鼻の先なので、ビュンビューンと急いだフリをしつつ、海ほたるのバイク駐車場に着いてみると、ハットリと心臓が駐車場んトコで待っててくれた。
ちょっと悪いコトをした…フリをした。
そんでOKRに行くのに何かお土産を買って行こうってコトで、お土産コーナーを物色。
テラサワくんが『伊豆方面に向かうと言ったら女将さんに温泉まんじゅうをお土産に買って来るように言われたんです』と言うと、『今言うな今!』とみんなにツッこまれていた。
しかし千葉まで戻ってしまったものは仕方がないので、作戦を立てる。
みんな思い思いに物色した千葉名物だの海ほたるだのと入っているお土産を、沼津土産だと言い張るコトにする。
僕はあにはしにもらったタンクバッグを初投入してたのでお土産を入れても余裕だったのだけど、ハットリとテラサワくんはお土産を入れるスペースがなかったので、心臓がまとめて2人のお土産と自分で選んだお土産をリュックサックに詰めて出発。
海ほたるからOKRまでは休みなしでブイブイっと行く。
テラサワくんと微妙にはぐれてOKRに到着。
まだ夕方6時前だってのに陽がどっぷり。
暫くすると心臓がなにやらもじもじしている。
聞くと、どうやら背負っていたリュックのチャックがガツンと開いて、何処かで中身をぶちまけたらしい(笑)
彼はどうも責任感が強いので『自分戻って探してきます!』とか言い出す始末だったのだけど、お土産を落としたコトよりもリュックがベロンってなったコトの方がおかしくて、顔面蒼白の心臓を尻目に暫く笑い転げてた(笑)
幸い踏んづけても事故に繋がるようなものもなかったのだし、次からはちゃんと対策したらようがす。
で、結局4段オチのはずだった偽りのお土産作戦は、僕のぬーまくんだけになってしまった。
いや、ぬーまくんっていうか、もはや食い物ですらないっていうf(^_^;)
その後OKRで社長と女将さんと小一時間ばかりワイワイして、僕だけ一足先にさいたまに帰還。
途中また迫り来る尿意という名の悪夢に耐えかねて辰巳第二PAにイン!
コレもう条件反射っていうか、パブロフの犬っていうか、ココを通るから逆にトイレに行きたくなるんじゃないかと思ったりした。
そんなこんなでワイワイガヤガヤしているうちにあっという間に終わった1日だったんですけども、たまにはこういうのんびりしてるのも楽しいなぁ…と思いつつ、事故も違反もなく帰って来れて幸せな休日だなぁと思いました♪
テラサワくん、おもろげな企画に誘ってくれてありがとう!
心臓、もうアレですわ。心臓の男前な走りっぷりに、今度からちゃんと心臓兄さんって呼ばせてもらわないといかんです!
はっとり、は良いか(笑)
ところで、海ほたるで撮った1枚。
テラサワくんのR1が見切れちゃってるんですけども、2台のR1と2台のZX10R。
4台とも黒尽くめ。
改めて見ると異様な雰囲気だコレ(笑)
そういった意味も含めまして、ブイチは村に平和をもたらしたのでしたー。
めでたしめでたし。
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