VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
カテゴリー
最新記事
(11/22)
(09/06)
(08/31)
(08/19)
(07/26)
(06/07)
(05/24)
リンク
2011/08/01 (Mon)
時間があったら走り回っていたい自分としては整備は嫌いな訳ですけれども。
整備は面倒なので嫌い。
なのだけども、ちゃんと整備しておかないと気持ち良く走れないので仕方なしに整備する。
そんな訳で嫌い嫌いと言う割にはブレーキ回りとチェーンの辺りの整備は割と頻繁にやってたりする。
この2カ所は押して歩いてみれば一発で解る整備ポイントで、特にブレーキのピストンの清掃と揉み出しをきちんとしてパッドのディスク離れが良い状態と、ピストンに砂やホコリが乗って戻りが悪くなってる状態だと、一目瞭然の差がある。
軽くブレーキを引き摺ってる状態のバイクを押して歩いてみれば、それがどんなに重くてロスになってるかが解る。このロスはそのままタイムのロスだ。
ところがブレーキのピストンってのはある瞬間に動きが悪くなるんじゃなくて、少しずつジワジワと動きが悪くなって行くので、動きが悪くなっているコト自体気付き辛い気がする。
なので、本当に調子が良い状態でマンションの駐車場なんかコロコロと押して歩いて、調子が良い状態を自分に焼き付ける。
するとどうだ。
そのうち走って帰ってマンションの駐輪場にバイクをしまおうと押してる時に、どの程度動きが渋くなってるか感覚的に解るようになってくる。
そんで、ある程度動きが渋くなって来てディスクにパッドが触れてる『コォー』っていう音が耳につき始めたら整備しないと我慢ならんくなる。
今フロントに入れてるメタリカのパッドは性能は申し分ないし、止めたい時に止めたいだけ止まるっていう奇跡的に自分の要求通りのキャラで、ホントに指先1mmの入力に反応してる気がする。
初めはちょっと高額なので躊躇したものの、ライフが尋常じゃなく長いので結果的にコストパフォーマンスは半端じゃなく高い。
唯一の欠点はパッドの粉が細過ぎるので、サーキットでガツンとブレーキを使うとブレーキのピストンに削れカスが付着し易いってトコですか。
なので整備のスパンは自然と短くなるのだけども、そもそも指先1mmの入力に反応するパッドを活かすには、ピストンも指先1mmの入力に反応しないと元も子もない訳で、結局良いパーツを入れたら逆に手がかかるようになるっていう典型の様な気もしないでもない(笑)
整備整備って言いますけども、僕は天性の面倒臭がりなので、ほんとたいしたコトはしないんですよね。
リザーバーの蓋を開けてキャリパーを1つずつ外して、パッドピンを外してパッドも外す。
外したパーツの汚れをブレーキクリーナーで綺麗にして、ピストンを自作ツールで少し引っ張り出して、回しながらお湯と歯ブラシで汚れを落とす。
ピストンのシールと触れる面と、パッドの背中とその他稼働部にグリスを塗って組み直しておしまい。
キャリパーを全部組んだらエア抜きをして完成。
とりあえずこのブログの本来の意味は酒を飲み過ぎていろんなコトを覚えていられないヘッポコ脳の代わりに自分がやったいろんなコトを書いておくってコトなので、整備をしたらその様子をアップする。
前回ブレーキの整備をした時にとあるやじさんが、CCIメタルラバーをピストンに塗ると良いって教えてくれてからとても気になっていたので、一昨日タイヤ交換した帰りに世田谷のナップスで調達して、帰ってさっそく使ってみたんですよ。
いや、とあるっていうか僕もR1もお世話になりっぱなしのやじさんに教えてもらったんですよね。
やじさんが教えてくれるネタは外れなしなので今回も乗ってみましたよ♪と。
で、パッドの背中とピンとか稼働部はこれまでと同じシリコングリスで、ピストンだけCCIメタルラバーを使ってみたんですよ。
初めはスプレーの加減が解らないので、ウエスに吹いてみたりしたんですけども、結構勢いが良くて、何やら炭酸みたいにシュワシュワしてる。
これを勢い良くピストンに吹いたら着いて欲しくないトコまで流れ弾が当りそうなので試しに吹いてみといてよかった(笑)
とりあえずピストングリグリツールで回しながらピストンとキャリパーの間を目掛けてプシップシッっと置いて行く。
炭酸みたいなシュワシュワが見る見る間に浸透して行くのが見てて楽しかったりした♪
そんでですね、一通りやって組み直してエア抜きをして、タイヤを回してブレーキを握ったりなんかしてみるんですけども、明らかに違うんですよ。パッドの戻りが。
たかがグリスひとつでそこまで変わるはずがない!!と目の前で見てる事が信じられないくらいなんですけども、良く良く考えて見ると、ブレーキの原理ってか構造上パッドの背中に塗るグリスとピストンに塗るグリスを同じにするよりも、ピストンに塗るグリスの方がフリクション値の低いのにしておいた方が戻りが良くなって当たり前な気もする。
なんでそうなのか?ってのはもっとちゃんとしたサイトなんかで見てもらうとしてですね、とにかくこのCCIメタルラバーってのは今まで使ってなかったコトを『損した』と思うくらい良かった。
やじさんいつもいつもイカス情報をありがとうございます!
ただチューブのグリスよりも液体の方が交換サイクルっていうか、保ちは悪いようなイメージがあるので、整備嫌いな自分にとっては頭の痛いトコのような気もしないでもないのだけれどもf(^_^;)
バイクブログランキングで酸化しています。
バナーをクリックしてもらうとポイントがついて順位が上がったり下がったりします。
変動する順位を見るのはとても楽しいです。
バナーをクリックしてもらうとポイントがついて順位が上がったり下がったりします。
変動する順位を見るのはとても楽しいです。
バイクブログ登録数が多く面白い人が多い。
ここもバイクブログの登録が多い。上のランキングと両方登録してる人が多い様子。
自分もですけど。
自分もですけど。
このブログはバイクブログランキングに登録してます。
PR
ブログ内検索
最新コメント
[05/21 RichardNum]
[05/21 RichardNum]
[05/21 KaiposLTDhut]
[05/21 RichardNum]
[05/21 RichardNum]
[05/20 Rogerbeept]
[05/17 ChrisGab]
[05/17 CedricHeeft]
[05/17 CedricHeeft]
[05/17 CedricHeeft]