VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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2014/12/24 (Wed)
肋骨が2つ3つ折れている訳ですけれども。
昨日の時点では胸の中心部分が猛烈に痛いと思っていたんですけども、今朝起きてみたらどうやら痛い部分は胸の中心と右脇の広い部分と左側の真ん中辺りだと判った。
肋骨の骨折の場合、痛い場所が判ったからといってコルセットの角度を少し変えるくらいでできることって言えば痛み止めを飲んでただ我慢するだけなんですけどねf(^_^;)
で、今日の午前中は職場で外せない仕事があったので昨日の救急病院の入院勧告をねじ曲げて逃げてきたんですけども、条件は今日ちゃんとした病院で検査をすることってんで、普段ならどうせコルセットを巻く以外何もできないんだし面倒だからと病院にもいかないところを、なんとそんな正確を見透かしたかのように、紹介状は出ていても診断書が出ていない!
ダメなんですよ!診断書がないと!
それがないと警察の人が本格的に捜査が始められなくて、ただでさえ望みの薄い落下物を落とした人の特定が更に薄くなるのです!!
なので仕方なしに、午前中にやることやって、午後から病院で検査を受けようって訳ですけれども、『ちゃんとした病院』っていう基準が良く判らなくて、職場から近い場所には大きな病院が虎ノ門病院ってのと聖路加病院ってのがあって、あれだけ大きければさぞちゃんとしてることだろうと、サイトなんかで調べたら、どっちも予約が必要って書いてある。
で、虎ノ門の方はどうやら整形外科は水曜の午後は休診らしくて、聖路加病院の方の予約ダイヤルとやらに掛けたら暫く繋がらなくて、やっと繋がって事情を説明したら、事情は判るし大変お気の毒ですが今日明日は予約が一杯でお受けできません、みたいなf(^_^;)
『予約が一杯なのは仕方がないので置いておいて、ここで聞くのも筋違いだとは思いますがちゃんとした病院ってのはどうやって探したら良いのですか?』と聞いてみると、『消防庁に連絡すると紹介してもらえますよ』と教えてくれた。
ネットで電話を調べて掛けてみたら、『病院の斡旋はしていません』と、斡旋して欲しいんじゃなくてそれなりに検査してもらえそうな病院をいくつか教えて欲しかっただけなのだが…いかにものれんに腕押し。(笑)
どんどん面倒になってきて、この際診断書だけでも出してくれれば何処でも良いんじゃね??と思うようになって、職場が今のオフィスに移転する前に入ってたビルの近くに救急の病院があったんじゃなかったか…と、とりあえず突入。
受付で事情を説明して、検査も受けられるし診断書も発行できるってことだったんですけども、エラい混み具合で、午後1時過ぎに行ったのだけど恐らく呼び出しは3時を過ぎるだろうってことで、その間にもう一件用事を済ませることにする。
ホリックさんがメールで被害届を出した方が良いとか難解なことを言うので、イマイチ勝手の判らない自分としては近所の警察署に突入。
受付で事情を話すと、そういうことなら…と交通捜査科(って言ってたと思う。たぶん。)で直接ご相談ください♪と、2階に行くように言われた。
2階程度なら階段の方が早いと思って上り始めたら、思いのほかアバラが痛くて、ゼーゼー言いながら2階に辿り着いた様がよっぽど怪しかったらしく、2階の床を踏んだ瞬間に『どちらにおいでですか!?』と強面の人に声をかけられた。
息も絶え絶え事情を話してパーテーションで区切られた空間に通されて、担当してくれた青年と『そういった訳で最近自炊に凝ってるのっぽのサーファーが被害届を出して来いと脅す訳なんですよ…どうしたら良いんですかね僕は…』とか、胸を押さえつつゼーゼー言いながら喋ってるので本気なのか洒落なのか対応に困るといった感じで、『そういうことでしたらその区間の交通高速隊が介入してるはずなのでちょっと調べてみます』と言って方々に連絡してくれて、『担当のものが直接話したいと言っています』と西部警察で見たようなデスクが並んでるようなオフィスに通されて、そのデスクのうちのひとつに座って暫く話したところ、昨日僕が道路公団の人だと思って話してた人達がどうやら交通高速隊の人達だったらしくて、もう捜査は始めてるので被害届はいらないけど、病院の診断書がないと本格的な捜査が出来ないってことだった。
事故なんてしょっちゅうするもんじゃないのでまったく勝手が判らなくて不安に思うことがたくさんだけど、警察の人やら保険会社の人やらが親切に対応してくれるお陰で疑問やら不安がだいぶ解消してきた。
3時頃病院に戻って、受付のお姉さんに戻りましたと伝えたところ、5分ほどで呼び出されてロマンスグレイな医師の人とあれこれ話してレントゲン撮影、それを見つつ話してたら、どうやら右側は3ヶ所折れてて、左側は以前折ったところがまた折れてる可能性もあるけど、その辺りレントゲンではハッキリしないので打撲ってことにしておきますか?と。
『いやいやいや先生、そこはひとつ骨折ってコトにしておきましょうよ♪』とかそういうノリなのか?っつぅアレなので、打撲で良いです打撲でと(笑)
そんなこんなで大量の湿布と痛み止めの錠剤を数日分、それから本命の診断書をもらって帰って来た。
あとは骨折と言えばカルシウム。
得体の知れない小魚と豆のセット。
カルシウムドーピングでサクッと骨をくっつける(笑)
今回ちょっとした良くないタイミングが重なって酷いことになってしまったんですけども、冬用のフル装備だったお陰で肋骨だけで済んだんだと思うんですよね。
ジャケットを見ると両肩と肘の辺りに満遍なくダメージがあって、特に右の肘から手首に掛けての損傷が酷い。
表面のナイロン地の部分はズタボロですけども、インナーのプロテクターのお陰で僕の肘から手首はキッチリ守られていて、肘の先っぽはちょっと痛むけど、ほんのかすり傷で、もちろん肩も何ともない。
モコモコグローブの左手も甲から小指薬指の辺りがベロベロになってるけど、僕本体は無傷。
街乗り用ヘルメットは左側頭部とディフューザーにダメージを受けてるけど、冬用ジャケットの首回りと喉の辺りからの風の進入を防ぐ前掛けみたいなやつでガチガチだったのと合わせて頭も首もダメージを受けないで済んだ。
『安全は金で買う』ってのを久しぶりに思い知った次第ですよね。
昨日着てたウィンタージャケットは間接各部と背中、それから胸にもごっついパッドが入っているヤツだったんですけども、もし胸にパッドが入ってなかったら、今頃息をしてなかったのかも知れないし、少なくても肋骨3本(軟骨とかもちゃんと調べたらもう少し多いみたいだけど)では済まなかったんだと思う。
バイク乗りはバイクで死んではいけないってのが持論なので、プロテクターで守れるくらいの衝撃で済んで良かったなと、そんな風に思います。
コメントやメールで連絡をくれたみなさん、お騒がせしてしまって申し訳ないです。
差し当たって突然死もしてないですし、おかしな頭痛や吐き気もないので心配いらないです。
僕はとんでもない自己中で周囲を振り回すばかりだと自覚しているので、こんなにたくさん優しい連絡をもらうと逆にビックリ!
R1の行動記録用に始めたブログなので、このブログも終了しようかと思ったりもしたんですけども、まだ暫くろくでもない文章を垂れ流してみようかな…なんてf(^_^;)
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