VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
最新記事
(11/22)
(09/06)
(08/31)
(08/19)
(07/26)
(06/07)
(05/24)
リンク
2018/12/04 (Tue)
昨日の千葉は夜の間雨が降っていた訳ですけれども。
昨日OKRでキャブのパッキンを受け取って来たので、さっそくサクッと交換したいところだけども…青空駐車な自分としては雨が降ってたらバイクは弄れないな…とかなんとか思いながらアルバイトでヒーヒー言ってた。
ここ1年ばかり楽しくやってるアルバイトは、これから年末に掛けてが最も忙しくなるのだけど、慢性的な人手不足に加えて昨日は病欠とかで更に深刻な人手不足。
主に脳みそを使う仕事なら2人分でも3人分でもやりようはあるけど、肉体労働できっちり2人分とか物理的に無理があんだろこれ!!とか、逆にテンション上がっていつもよりだいぶ面白かった♪
そしてもう12月だというのに汗をかき過ぎて、リバウンド街道邁進中の自分としては久しぶりに体重が減った(笑)
で。
アルバイトが終わって帰る頃には雨はすっかり止んでいて、部屋に着く頃には秋に戻ったような気持ちの良いお天気。
昨日は特にアルバイト頑張りまくったから、ご褒美だなこりゃぁ♪っつぅことで、予定通りJazzのキャブを直すことにする。
直すっつってもキャブのフロートんとこのパッキンを交換するだけなんだけども、どうも我が家のJazzはアイドリングが安定しないっていうか、走ってる時はすこぶる調子良いんだけど、信号待ちなんかでは放っておくとストールしてしまうことがあって、アクセルを少し当ててないといけなかったりするので、ついでに掃除しておくことにする。
キャブを外す前にフロートのドレンを緩めて残ってるガソリンを抜いてみたところ…
ほとんど入ってなかった…。
フロートのパッキンが劣化してガソリンがポタポタ落ちてくるっていう症状だったんで、当たり前っちゃ当たり前かf(^_^;)
そんで、Jazzのキャブ周りはスッカスカなので、ガソリンタンクを外す必要すらなくて、エアクリーナーを外したらスロットルバルブを緩めて抜いて、コックをオフにして燃料ホースを引っこ抜いたら10mmのナットを2本緩めるだけでもう取れる。
なにこの整備性の良さ!!
掃除するのにジェット類やなんか、外せるものを外すんだけども、アイドルスクリューは適当に合わせりゃ良いとして、今のエアスクリューが何回転戻しになってるかを覚えておこうっつぅことで、今の位置から止まるところまで締め込んでみる。
すると、全閉状態から半回転戻しの辺りになっている様子。
『むむ…4ミニのキャブってちゃんと弄ったことないから判らないけども、4ストのキャブってそうなの!?エアスクリューって最低でも1回転ちょい以上は戻すイメージがあるのだが…』と少し疑問に思いつつ、ひとまずお掃除。
パーツクリーナーを通してみた感じ、特に詰まってる部分もなさそうなので、キャブクリーナーとかは必要なさそうな具合。
ちなみに、フロートのパッキンは潰れて平べったくなった上にプラスチックみたいにカッチカチになっていて、シリンダー側のパッキンも潰れて千切れて酷いことになってたので、一緒に交換することにした。
せっかくセットでいろいろ入ってたことだし(笑)
新品のゴムパッキンはふっくらしていてよいすなぁ…♪
あとは外したものを元通り組んで完成。
エアスクリューも元通りの半回転戻しにして、エンジンを掛けてみる。
するとどうだろう。
多少マシになってるような気はするものの、やっぱりアイドリングは不安定で、あまり大きな変化はないような…。
ガソリンは漏れなくなったので、やろうとしていた作業はバッチリ完了なんだけど、どうにも胸に引っ掛かるものがある。
エアスクリューの正しい調整の仕方ってのをイマイチ理解してないんだけど、NSR50なんかでやってた自分流で試しにアクセルを軽く当てながらエアスクリューを全部締め込んで(アクセルを当てないでエアスクリューを全閉にしたら当然エンジン止まるから)、そこからアクセルを触らなくてもエンジンが止まらない位置までゆっくり緩めて行く。
そこから、更にゆーっくりエアスクリューを緩めて行って、アイドリングがポコっと上がる瞬間のとこに合わせる。
すると、どうもこのJazzの場合、2回転ちょい手前くらいの辺りが調子良い様子で、アイドリングもバッチリ安定した!
おそらくキャブは掃除しなくてもエアスクリューの調整のみでアイドリングは安定したんじゃないかと思わないでもないんだけど、試乗した後で念のためにプラグを見てみたら、乗った感じは絶好調だけどプラグの焼け色的には少し薄いみたいだった。
このくらいだったらニードルの調整で行けるかな…と、スロットルバルブを外してニードルのクリップ段数を見てみたら、5段階のうち1番上になっていた。
ナムさんなのか、ナムさんの弟さんなのか判らないけど、エアクリーナーに試行錯誤した痕跡があったり、プラグも今日見てみたらイリヂウムのが入ってたし、いろいろ試してたんだろな…と思いつつ、試しにクリップを1番下にして試乗。
アクセルオフで『2ストか!!』ってくらいパンパンいうようになって、プラグをチェックしてみると煤で真っ黒(笑)
そしたら間を取って真ん中だってんで、クリップを変更してまた試乗してみた感じ、ずいぶんスムーズに走るようになったし、信号待ちでもアイドリングが安定して、ずいぶん乗りやすい感じになった。
それでもプラグの焼け色はやっぱりまだ少し薄いような気がするので、先にジェットで少し濃くしたあとでニードルで微調整したらもっと良いのかもしれない。
それにしても、走ってセッティングしてまた走ってっていうのを繰り返しているとサーキットでタイムを削りに行ってる時みたいでテンションが上がるし、Jazzくらい整備性が良ければ僕でもいじくれるので、なんかこう…Jazzが身の丈に合ってる感が尋常じゃないf(^_^;)
PR
ブログ内検索
最新コメント
[05/21 RichardNum]
[05/21 RichardNum]
[05/21 KaiposLTDhut]
[05/21 RichardNum]
[05/21 RichardNum]
[05/20 Rogerbeept]
[05/17 ChrisGab]
[05/17 CedricHeeft]
[05/17 CedricHeeft]
[05/17 CedricHeeft]