VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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2009/09/21 (Mon)
車検に備えてやったコトって言えば主に割れてたヘッドライトレンズの交換と配線の継ぎ直しな訳ですけれども。
自分のR1はヘッドライト内のポジションランプの部分をウィンカーにして、ノーマルのウィンカーを取っ払ってしまっているんですけれども、配線を入れ替えるためにカウルの内側で切った貼ったしてしまっていたんですよね。
で、いつでも後のコトを何も考えないで生きている自分としては、戻すのにだいぶ苦戦したりしたもんだ。
さて、前回ヘッドライトのレンズ交換が完了して、極細コンパウンドでレンズ表面の細かい傷を取ったトコまで書いたんですけども、自分のヘッドライトユニットはカウルから剥がしてみたらレンズ以外にも地味な問題が発覚したりして。
この部分の画像だけみても何が?って話しなんですけども、ユニットをアッパーカウルに接続する部分のステーに当たる部分が割れてもげてた(笑)
今まで気付かないで乗ってたくらいだからここがなくても特に困らないっていうコトなんだとも思うんですけども、見て知ってしまったからには何とかしないとイカンです。気分的に。
この手の樹脂部分がもぎ取れた時の復活方法は幾つかあると思うんですけども、今回は一番簡単手軽、且つ効果的な方法でやっつけます。
その名もプラスチック溶接の巻。
いや、プラスチック溶接っていう呼び名なのかは知らんですけども、もげたパーツを元あった通りにぴったり合わせた状態で押えといて、充分熱した半田ごてでベース(この場合ヘッドライトユニット)ともげたパーツのそれぞれが溶け合うように真ん中に押しあてる。
素材の厚みにもよると思うんですけども、貫通したり変形したりしない範囲で出来るだけ深く溶かす。これを半田ごてのこて先の厚み毎に繰り返して一回りして冷す。
今度は半田ごてを平面で当たるように寝かしてゆっくり溶かしながら表面を平になるように馴らす。
するとこんな感じにくっつく。
うむ。なかなか良い感じ。
これでもげたパーツ部分を持って振り回してもビクともしない程度にくっついた。特に振り回す必要もないのだけれども。
もう一カ所もげてたトコがあったんで、同じ方法でくっつけてアッパーカウルに装着。完成!
R1の生首が我が家のキッチンに出現です。
ヘッドライトが乗ると急にアッパーカウルが顔っぽくなるんで不思議なもんです。
あとは駐輪場でヌーディスト状態のR1に諸々くっつけて完成です。
マフラーとウィンカーとフェンダーがノーマルでくっつくだけで二回り大きくなったように感じる気がします。
この状態のR1をみるのは約2年ぶりなのでとても懐かしいような新鮮なような、微妙な気分です(笑)
せっかくなのでその辺を試走してきたんですけども、極低速から淀みなく走り出す感じはさすがノーマルマフラーといった感じで。
極低域から中域まではモリワキスリップオンを着けてる時よりも全然速いくらいです。
でもアレですね、ノーマルマフラーの重さはやっぱり感じます。
重さだけなんとかなれば正直パワーはノーマルのままでも良いんですけどねぇ…。
あとはアレだ。
マフラーの音が静か過ぎてエンジンのメカノイズなんかがもの凄く良く聞こえて、パワーバンドに載せるくらいまで回すと壊れんじゃねぇかと心配になったりする(笑)
そうじゃなくても排気音とモチベーションって割と直結してんだなぁって再認識してたりします。
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