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科学の進歩の速度は時速に換算したら音速じゃきかないんじゃないかと思う訳ですけれども。
今普通に誰にでも買えるような値段の一般的なコンピュータのスペックって10年前に見たら『スーパーコンピュータ』とかそんなレベルを逸脱している程高スペックだったりしますよね。
そんなスーパーファミコンもビックリのスーパーコンピュータを持っているのにメールとネットサーフィンくらいしかしないというブルジョワな現代人って訳ですよ。
携帯電話とかだって子供の頃には想像も出来なかったものが、伝説の通信機器『ポケベル』を経て巨大ですぐに電池がなくなる携帯電話になって、気が付いたらカメラもゲームもミュージックプレイヤーもネットもナビもなんでもかんでも搭載しているっていう、小説の中のスパイの秘密道具並の性能になっている。なおこの携帯は自動的に消滅する、検討を祈る。みたいな。
レコードがCDになってMDになって、円盤がどんどん小さくなって行ったと思ったらとうとうメディアすら必要なくなってみたり、駅のホームに入るのに駅員さんが切符を何やらカチカチするヤツでチョキチョキしていた頃にはスイカやらパスモなんて『何が!?』って話しだし、コンビニで24時間銀行からマニーを引き出せるようになったり、そもそも7時から11時まで開いていてチョー便利!うひょー!っていうコンビニが24時間開いてるのが当たり前っていうのも地味にビックリするだろうし、狩りに出掛けなくてもスーパーに行けば肉が買える。
いや、狩りにっていつの話しだ。
ってか狩猟は科学関係ねぇな。
ところで。
バイクや車はいつか空を飛ぶようになるんですかねぇ?
小学校5年生の時に授業で自分の考える未来を想像して絵を書くっていうのがあったんですけども、その時に自分はGSX-R400の青白カラーのヤツのタイヤが水平になったようなのが空を飛ぶ絵を描いて、すかいらーくだかどこだかのファミレスに飾られたコトがあんですよ。その時は自分が大人になる頃にはきっとバイクが空を飛ぶって信じてたんで。
で、それから20年かそのくらい生きてますけども、中身が大人になったかどうかは置いといてだいぶ良い感じの歳になってみましたがバイクはまだ空を飛んでいないようで。
結構好きでたまに読み返すSFの小説で、今また通勤中に読んでる小説にはグラビティ・デバイスっていう仮想重力を操って音もなく飛行する車が出て来たりするんですけどね、今考えて『っんなアホな…(笑)』って思うようなコトもいつか現実になったりする訳じゃないですか。携帯とかだって元々はSFの中の話しだった訳だし。
そしたら今からは想像もつかないような技術でバイクや車は空を飛ぶようになるかも知れない。少なくとも絶対に無理だと断定するコトは不可能ですよね。
今日ふと空飛ぶGSX-Rを描いたコトを思い出してこんなコトを考えてるんですけども、実際にバイクが空を飛ぶようになったとしたらどうかなって思うんですよね。
確かに乗ってみたいとは思うんですけども、今みたいに熱中出来るだろうか?って。
その結果、自分はきっと空飛ぶバイクよりもアスファルトに拘束されるバイクの方が好きだと思いました。
自分はサーキットを走るのが好きです。
オン/オフ問わずレースを見るのも好きです。
でもF1やらツーリングカーのレースにはあまり興味がないし、競艇もやらないし競馬もやらない。
ただ競争が好きだっていう訳ではなくて、バイクのレースだから好きなんだと思うんですよ。
じゃぁバイクってなんですか?っていうと、平たく言えば基本的にはチャリンコに原動機を与えたものですよね。
2つの車輪に跨がって道路を走るものっていう。
飛んでしまったらそれはバイクって言えるのかな?って考えると、少なくても自分の中のバイクっていう定義からは逸れた乗り物になってしまう気がする。
という訳でバイクは空を飛ばなくて良いなって思いました。
でもそれとは別に自由に空を飛び回ってみたいっていう夢はあるので、いつか『っんなアホな…(笑)』っていう技術を駆使して夢の機械を開発する人には『タケコプターを開発してください』と声を大にして言いたい。
第二希望はヘリトンボです。