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車検が切れていて休みの日でもバイクに乗れない訳ですけれども。
バイクがないと何もするコトがないので、せっかくの休みだというのに部屋にこもって古いマンガとか小説とか引っ張り出して来て読んだりしてるんですけどね、バイクが出て来る出て来ないっていうのは置いといて小説もマンガもSFが好きなんですよね。
近未来ものとかサイバーなノリのとか。
近未来っていうのはその物語が作られた時から近い将来を想像して描く訳じゃないですか。
すると必然的にその物語の年に近付く訳ですよね。
科学の大半のアイディアの発端はSFの中にあるって言われてるくらいで、今考えて突拍子もないものでも近い将来には当たり前だったりするコトもある。
ところでどうしてヤマハはYZF-R100を出さないんですかね。
急に昨日の話しに戻ってますけども。
ホンダがNS50FならヤマハはTZR50Rでしょう?
ホンダがNSR50ならヤマハはTZM50でしょう?
だったらホンダがNSF100ならヤマハはYZF-R100でしょう!?
単純に需要がなくて採算が取れないからってのは判るんですけども、それでも中型レプリカ最盛期に走り屋的なものにドップリだった自分としては、国内4メーカーが破竹の毎年フルモデルチェンジの闘争心剥き出し開発合戦で意地の張り合いをしてた頃の空気にもう一度触れたいと切に願うばかりですよ。
大胆に話しが逸れてますけども、日本で最も有名なSF小説はノストラダムスという一大メガロマニアな小説家が書いた『大予言書』なんじゃないかと思ってんですけどね、その中でも一番有名な『1999年7の月に空から恐怖の大王が降って来てアンモニアの大王を復活させる。そんで世界をアレなコトにするだろう。』っていうので世界は終わるかも知れないっていう煽りがそこかしこにあった気がするんですよね。だいぶ間違ってますけど。
とにかくそういう空気に後押しされてかどうかは知らんですけど、自分が小さい頃は核戦争で世界が崩壊して無秩序化した世界の話しというのが割と多いテーマだった気がするんですけども、199x年になってもありがたいコトに核の脅威に晒されずに済んだし、北斗神拳の伝承者の人と南斗六聖拳の人達のゴタゴタに巻き込まれて死なないで済んだ。
お陰で胸に7つもポコポコ穴を開けられてしまった人の歳まで生き延びたんで、核の脅威に晒されるコトもアンゴルモアの大王の復活も実現しなかったのを知った。
カツオの歳を過ぎて隣りのうきえさんの歳を過ぎて、マスオさんやサザエさんの歳を過ぎて久しいこの頃では、自分が好んで来た大部分の物語の主人公よりも年上になって来てますけども、今後の興味と言えばもっぱら2019年に不良少年が脳をアレなコトにされて28号を連れ出してボカンっとなって東京跡地に帝国を築くのかっていう辺りと2029年にマッチョな人殺しロボットが過去に旅立つのか?っていう辺りですかねぇ。。
そんな訳でせっかくの休みの日に部屋でひとりでゴロゴロしてマンガやらSF小説やらを読んでくだらない妄想を繰り広げている独身30代男性ってもの凄く嫌だなぁと思って過ごしてる訳ですけども、それもこれもバイクの車検が切れてるのがいかんのですよ。
どっちにしても今日は午後から雨が降っててバイクには乗れないんですけどね。