肉作り再開。もうすぐ復活。

梅雨が明けたらしい訳ですけれども。

ここ数日空がカラッと晴れるコトはないものの、湿度が下がって来てるのを感じてたというか、身体の痛い部分が少なくなって来たな…と思ってウキウキ！スパルタ通勤を再開してたんですけどね、明けましたか。梅雨が。

5月に日光のPride4に出場して、僕の腕では日光スプリントの頂点には立てないと感じた自分としてはですね、腕が足りない部分はバイクでカバーだと言わんばかりにOKR社長にVFRをシャキっとしてくれるようにお願いして、今はVFRを預けているのでサーキット走行も5月からしていない。

バイク自体はR1でその辺をフラフラしてたりするので乗ってるし、目を三角にしないでてれってってれって♪と走るのもとても楽しい。レースにムキになりすぎるとこういう感じはすぐに忘れてしまう。

が、湿度が下がって来て身体の関節があげる悲鳴を無視出来るレベルになって、ウキウキ！スパルタ通勤を再開してみるといよいよ気持ちにスイッチが入る。

ちなみにウキウキ！スパルタ通勤ってのは概ね以下のようなものです。

・仕事に持って行くリュックサックに重りを10kg入れる

・通勤中にエスカレーターとエレベーターを一切使ってはいけない

・電車（片道1時間）ではリュックは他のお客様のご迷惑にならないよう前に抱える。それでいて座ってはいけない

・帰りは3駅前で降りて10km、リュックから鉄アレイ1kg@2を取り出し両手に持ち早歩きで帰る。その際、ヒジを90度以上の角度にしてはいけない（ヒザが良くないので走ってはいけない）

それでいて帰って来てから部屋でする筋トレとは別口で（笑）

レースで勝ちたいと思うのはハンターxハンターで言うトコの念能力のようなもので、『これだけやったんだから行けんだろっ！』っていう思い込みの力というか、指先から念を飛ばす能力者が『この方が強くなる気がする』っつって指先を切り落としたっつぅか…ちょっと喩えを間違えてるような気がするけど、とにかくレースに至るまでにどれだけ自分に自信をつけられるか？ってのが勝負だと思うんですよ。

だってほら、みんな速く走りたくて練習に行くじゃないですか。

みんなと同じことだけしてたら経験値だとか才能だとかセンスだとか、その人その人が持ってるもので勝敗が決まってしまう。

僕には経験値がないし、才能とかセンスの類いも人に誇れる程にはないようだ。残念ながら。

なので僕は人一倍努力しないといけないし、何をするにも努力するのが好きだ。

頑張って結果を出すってのは楽しいもんですよね。

世の中には頑張ってもどうにもならないものってのがある。

それに比べたらレースは頑張れば必ず結果がついて来る。

僕ももうすぐレースに復帰できる。

僕は僕のために欲しい物を手に入れる。そう決めた。

『言い出したらきかない』ってのは物心ついた頃から両親を悩ませた僕のチャームポイントだ。

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