サインボード制作着手。自分で作ったら安いけど…スゲー面倒くせぇ…。でもちょっと楽しい♪

サインボードを作り直したいと思っている訳ですけれども。

今まで使ってたのは4桁1段表示なんですけども、最近2段か、欲を言えば3段のを使いたいなぁ…と思うようになった。

そんでだいたいこういう感じかな…っていうのは絵を描いてみたので、今日から制作開始。

まずは材料の買い出し。

まずは本体とチップを切り出すプラダン。

何しろ今回は設計図も書いてないし、4桁の3段表示っていう以外は大きさも決めてない状態で買い出しに出掛けたのだけど、近所のDIYなお店に売ってるプラダンを見ると910mm四方のが400円くらい、1820x910のが700円くらいだったので、足りないよりは余る方が良いだろうってコトで大きい方。

それから、同じ店でチップに貼るカッティングシート3色と、100円ショップでゴムひも。

これも大きさが判らなかったので各色30cmずつと、100円ショップの手芸コーナーに売ってた7mのゴムひもを2つ。

ゴムひもは髪を縛るゴムのコーナーにある輪になってないヤツは100cmx3本セットで売ってたので、手芸コーナーのヤツの方が工作向きかな…と。

で、まずはチップを作ってみるコトにした。

前に確認したところ、1段に必要になるチップの数は29個。
切り出したチップにゴムひもを通してひっくり返せるようにするとなると、チップの中心に穴が来ないといかんので、切り出すのは奇数にしないといけない。
ホリックさんにもらったヤツは穴が5個で切ってるけど、3段表示するとなるとさすがにゴチャゴチャするかな…でも穴ひとつで両側をカットするとさすがに細すぎるよな…と考えた結果、穴3つでその両脇をカットすることにする。

長さはなんとなく8cmで、両端1cmずつを斜めにカットする方向で。

で、決めた幅と長さより少し大きめにカットしたカッティングシートをプラダンに貼付ける。

長さと幅を大胆に間違えた。特に赤いの。

で、3色をそれぞれ長さ8cmに切り出す。

魚でいうところのさく取りってヤツです。
僕は中学校を出てすぐに鮨屋の修行に入ったので、こういうのはとても得意です。

チップを切り出す前に、ひとつずつのチップに別れた後で三角に切り出すのを楽にするために両端1cmのところに線を書いておいた。

そんで中学校を出てすぐに鮨屋に修行に入ったってのはもちろんウソだし、鮨屋で板前の修行をしても工作が得意とか関係ねぇだろ…とか考えつつ、黙々と切り出します。

差し金を使ったら思いの外楽でした。
ここまでは。

この後四隅をハサミで落として行くんですけども、それがとにかくつまらない上に数が多くてそれはもう大変だった…orz

最初のいくつかは綺麗に切り出せるように慎重に切ってたんですけども、すぐに飽きてバチンバチンと適当に終わらせた（笑）

基本的にこれはホームストレートを通過する時に一瞬見るもので、まじまじと見るものではないので、良いだろ…適当で…とかf(^_^;)

切り終わったらさっそく並べてみる。

おっ…これは…穴の位置をちゃんと計って固定したらそれなりに見えそうじゃないっすかね♪

チップの大きさが決まったら自ずと全体の大きさも決まるし、後は穴を開けてゴムひもで通すのと、一番上にチームロゴとかゼッケンとかを入れる部分とそれぞれの段の間の仕切りを白くしたら良い感じ。

…なのだけど、穴をきちんと開けるのにドリルが使いたいけどドリルは車に忘れてきて、白いカッティングシートは買ってくるのすら忘れたので今日のところはひとまず終了。

で、全体像が見えてから思うに、ちょっと大き過ぎるかな…なんて。

筑波とか茂木とかでレースするならこのくらいの大きさないとちょっと不安だけど、日光は出す位置が目の前なんで、実際チップの大きさも穴ひとつのミニミニサインボードでも良いんじゃないかな…と思ったりもする。

ちょっと面倒だけどそのバージョンも試作してみようかな…。
なにしろ特に考えもなく買って来た結果、プラダンはまだずいぶん余っている（笑）

でも面倒なので、ちょいちょい工作しつつのんびりやろうf(^_^;)