毎日通勤で顔を合わせているうちに恋に発展。彼女ができました！もちろんウソだ！！

世を忍ぶ仮の姿の時はサラリーマンみたいなことをしている訳ですけれども。

片道平均1時間半の通勤の手段は徒歩と電車。
電車に乗ってる時間が2時間近くあるので、このブログは主に移動中に書いてたりする。

で、毎日同じ時間に同じ道を通って同じ電車の同じ車両に乗っていると、生活パターンの近い人と何となく顔見知りみたいになって、目が合った時に会釈くらいするようになったら『おはようございます』くらいの挨拶はするようになって、そんなことが何度か続いているうちに『どの辺で働いてるんですか？』なんて話になって、『あ、実は僕もその隣りの駅で働いてるんですよ！』とか、住んでる場所も職場も近いとかちょっと親近感が増したりとかして、特に深い意味はないのだけど『今度仕事の帰りにごはんでもどうですか？迷惑じゃなかったらですけど…』とか。

そんでバイクに全財産突っ込みがちなので、お財布に優しい居酒屋でいろんな話をしてたら実はバイクが趣味っていうところまで共通で、それもサーキット走行に興味があるっていう。

響きが安っぽくてあんまり好きじゃないのだけど、こういうのを運命って言うんじゃないのかな…と思ったらこの出会いを逃がしてはいけないと強く思って、当たり障りない内容のメールを繋いで何度かごはんを食べに行ったり飲みに行ったりしているうちに、バイクの整備を手伝いに行くようになったりお礼にその子の部屋で手料理を作ってもらったり。

そんなことが暫く続いて、『彼女が出来たら今までみたいに全財産プラス借金上等っていうようなレース活動はできないよな…いや、その前に告ってフラれたら今のこの関係すら壊れてしまう…それは嫌だな…』っていう葛藤があって、どうにも胸の辺りにモヤモヤとした重いものが載せられているような気分でいたのだけど、やっぱり僕は自分の気持ちに正直に生きていたい。想いを伝えてフラれたなら、それはそれで良いじゃないか。

そう意を決して、僕は今バイクでサーキットを走ることが人生のモチベーションのすべてで、そのために働いて、そのために全財産を費やす。
今後も暫くそれは変わらない。
それでも僕は君と一緒にいたい。
我が侭は承知、でも僕とつきあって欲しい。

すると彼女はこう言った。

『目標に向かって全力で取り組む人が好き。お金なんかなくたってかまわない、私も応援する』

そういった訳で、僕にも彼女ができました！！

…とかそんなマンガみてぇなことが起こる訳ねぇだろクソがっ！埼京線なめんな！！

いや、埼京線だからって訳じゃないですけども、そもそも僕は毎日駅まで歩く道も往復ともに気分で全然違う道を通るし、電車の駅も往きは2駅気分で変わるし帰りはまったくもって予測が着かないくらいいろんな駅で降りて数十分から数時間歩いて帰ってきたりするので、ますますマンガみたいな恋は起こらない（笑）

いや、食パンをくわえて走っていたら角で転校生と激突して恋が芽生えるか、中身が入れ替わるっていう事案は発生するかも知れないから希望は捨てきれないけどな！

捨てきれないけど食パンをくわえて走らないと希望が発生しないので、ちょっと食パンとトースターを買いに行ってきます。


あ、そうじゃなくて、少しボーっとして手が動くままに書いてたらとんでもない妄想ブログを垂れ流してるんですけども、家から1番近い駅は埼京線の南与野ってヤツなんですけどね、つい最近ホームにこういう看板が出てるのを知ったんです。



サーキット秋ヶ瀬は我が家から最も近いサーキットで、ちゃりんこで20分くらいだと思うんですけども、1度も走ったコトがない。
走れるバイクがないから縁がないって感じなんですけども、なんていうか普段通勤で使う駅にサーキットの広告が出てるのとかちょっと嬉しいな♪っていう文章を書こうと思っていたのにどうしてこうなったf(^_^;)