レースを観戦してそのサーキットの体験走行を走って帰る。ちょっと良いシステムなんでないの！？

昨日筑波ツーリストトロフィのFT2クラスに参戦したししまるさんのピットクルーをしに行って来た訳ですけれども。

いや、ピットクルーとしてのちゃんとした仕事は全部OKR社長がやってくれるので、僕は冷やかしっつぅか邪魔しに行ってるか遊びに行ってるだけなんですけども…あ、違った、ほら、そういうのはプロに任せるのが一番だから敢えてですよ敢えて！（笑）

で、ししまるさんが今までで一番の快挙を成し遂げて、ししまるさんの計画の中ではまだ真ん中くらいなのだとしてもなかなか良い感じの中間地点に到達してですね、チームとしてもとても良い感じにレース日を終えることができた訳ですよね。

レースってのは耐久もスプリントもライダー1人でするもんでは決してなくて、チーム全員の協力でライダーが気持ちよく走れる環境を作り上げていくもので、その上で最終的にライダーがコースに出てって結果を作って帰ってくる、と。

もちろんチームのスタッフはレース後、結果がどうあれ頑張ったライダーを暖かく迎えてくれるものだけど、やっぱりライダーが立てた目標をクリアして帰ってくると皆嬉しいもんで、チーム全員が気持ちよくその日を終えることができる。

昨日はそういうレース日だった。
ししまるさんは頑張ったのです。

メーカー不明スリップオンをぽん着け以外フルノーマルのNinja250Rとバイアスタイヤの組み合わせで筑波12秒9とか、僕にはちょっと無理っつぅか…VFRで日光のタイムを削るよりたくさん練習しないといけなそうなので、久しぶりにししまるさんを凄いと思った。

ところでししまるさんの話はどうでも良いんですけども、筑波ツーリストトロフィの終了後には一般参加の体験走行ってのがあるんですよ。

前回の6月の時は、tarawoさんの友達のヒヌマーさんのFDにtarawoさんと駄目人間倶楽部の会長と一緒にのせてもらって、とても新鮮な体験をしたんですけども、今回は筑波に遊びに駆けつけてくれた戦う写真家TDくんのスープラに乗せてもらって、ワイワイして来たんす。

6月の時は台数が少なかったからか、2輪の後に続いて4輪もコースインしたのでペースが全然違って消化不良感が否めなかったんですけども、今回は2輪の体験走行後に4輪がコースインして、ペースもそれなりで面白かった♪

体験走行終了後にはホームストレートを解放してくれて、写真撮影とか自由にどうぞって！！



スープラの左後ろに6月に乗せてくれたヒヌマーさんのFD。
tarawoさんとおよねさん、タケロシくんがFDに乗っている♪

思うに、6月の時も思ったんですけども、サーキットの体験走行ってとても良い企画だと思うんですよね。

本気では走れないし、先導付きなので、サーキットを既に走ってる人にとっては物足りないんだと思うんですけども、サーキットって走りたいと思っても知り合いが走ってるとかそういうきっかけがないと敷居が高いもんだと思うし、例えばゲームで走ったことがある筑波サーキットを自分のバイクや車で実際に走ってみて、リアルな景色を見るっていうだけでも興奮するもんだと思う。

少なくとも僕はバイクでは筑波を走ったことがあるけども、自分で運転する車ではないので、助手席とはいえ、ゲームで走った感じを体感して興奮した！

車は判らないけど、バイクは、特にスポーツバイクは業界全体が先細りでメーカーが苦労してるのも感じる。

するとその先のサーキットは更に苦労してるんだろうと思うんです。

なのでこういう体験走行とかで見えるサーキット側の努力って頭が下がるっていうか、体験走行からスポーツ走行、更にはレース参戦っていう流れが出来て行けば良いなって思いますよね…。

あ、体験走行っていえば、2輪の走行枠でニーボー繋がりのじゅりーさんがガンマで走ってたんですけども、3周目くらいからみんな1コーナー進入辺りでやたらと良い音だしてて、スゲー楽しそうだった！

僕も久しぶりに筑波走りたいな…f(^_^;)

体験走行終了後はみんなでご飯食べて帰りますか！の流れなんですけども、じゅりーさんのガンマがやたらと綺麗だったので、『マツタケマンレーシング』のステッカーを貼ろうぜ！！ってコトになった。



僕的にはこのステッカーをだいぶ気に入っているので、どっちかっていうと善意のつもりだったのだけど、心臓に強要してると言われてショックを受けた…orz

のりはししょんぼり…。