もう少し練習すればもっとシフトアップ速くなりそうな予感。

改めて考えてみると僕のVFRはずいぶんヘンテコなバイクになってしまった訳ですけれども。

右手首の怪我と腱鞘炎の合わせ技でアクセルを捻れなくなったので、いろいろ考えた結果親指アクセルを着けた。

すると本来右にあるはずのキルスイッチとセルボタンを着ける場所がなくなったので左に移動した。

親指アクセルにも工夫をしてなんとかまともに走れるようにはなったものの、シフトアップするたびに素早く親指を戻してまた入れるっていう操作がとても辛くて、レース1本15周保たないのをなんとかしたかったのでOKR社長に相談したところ、左に移動したセルボタンを点火カットスイッチにしてアクセルを全開にしたままシフトアップできるようになった。

そのせいでセルがなくなってしまったので、斜体右側の下の方にセルのスイッチを移動した。

なのでエンジンを掛ける時のポーズが何か変で面白いことになっている。

で、点火カットスイッチは本当に楽で、この前の土曜、2ヶ月ぶりにサーキット練習を再開した時に15分3本走っても酷い痛みは出なかった。
次の日は若干ジンジンしてたけどもf(^_^;)

そんで点火カットスイッチは、実は8月のプライド4の前日に初めて導入して、その日にエンジンを壊してしまったのでこの前の土曜で2回目だったんですけども、改めて見てみると点火カットスイッチを押すタイミングっていうか、押してる時間でだいぶ違うな…と。

実際走ってる時も感じてたんですけども、注意して走行動画を見直してみると、シフトアップの時の音にバラツキがある。

そこだけチェックするための動画を作って、せっかくなのでついでにアップしときます。



上手く行ってる時は『バーバー』と素早く繋がってるけど、失敗してる時は『バー・ン・バー』というような間がある。

出来るだけ素早くパチっと押して放す、むしろ弾くような感じでできないと、点火カットしてる時間が長過ぎて間ができるようす。

つまりこれは、点火カットボタンの練習も必要ということか…f(^_^;)

いや、そもそもこれは右手を楽にするための策なのだけど、思いのほか大きいギフトだなや♪