達観。

去年のバイク初めは1月3日の桶スポだった訳ですけれども。

午前中フリー走行で、午後からは午前のフリー走行を走った人がエントリーできるピン耐という荒行があってですね、ひとりで1時間走り切るってヤツなんですけども、去年はそれに参加するところからバイクの練習を開始しましたよ、と。

で、今年も参加しようと思ってたんですよ。
正月三箇日中にバイクで膝をゴリゴリするなんて、幸せな一年の始まりじゃないですか♪

去年の暮れからいろいろと自分の計画がガタガタになってますけども、日光サーキットに行ったら肋骨片側6本中6本折れてる状態で耐久レースに出場してたジャラ男さんっていう猛者もいることだし、ジャラ男さんと比べたら折れてる本数も半分で左右に分散してることだし、まぁ行けるんじゃね！？と。

年末のミニにタコに持って行った工具とかツナギとかが全部部屋にあるので、とりあえず洗ってあるインナーをツナギに装着して着れるようなら明日午前中だけでも走ろうかな…なんて思いつつ、両足は割と普通に履けたものの、袖を通すのに両腕を後ろに回して前に腕を引っ張るというか、胸の前で空気をかき集めるような形というか、そういうのがリームーでした（笑）

そもそも今バイクに乗ったらどうなるのかと思って、腕立て伏せの器具を使ってバイクを止める時のような負荷を掛けてみてみたら、膝を離して負荷が掛かり切る前に『ふんっ…ぬはぁ…』と崩れ落ちる有様で、まだちょっとバイクに乗るのは早い様子f(^_^;)

そんな訳なので明日は自分が走るのは諦めて、久しぶりにカメラの練習のためだけにサーキットに行こうと思います。

普段自分の練習の合間にカメラの練習をしてると、走行データの解析とか準備とかでバタバタしてるのでカメラのアレコレを試すのも余裕がなかったりするんですよね。

なので、カメラの練習と割り切っているとそれはそれで良いのだけど、やっぱり自分が走れないのはションボリしたりもする。

そういう意味では今は無理にツナギを着れたとしてもバイクを止める力がないってのが判っているので、きっちり気持ちの整理がついていてよい（笑）