スクーター欲再燃。またしてもJog-Zに乗りたい。

VFRのタンクにストンプグリップを貼った訳ですけれども。

まさに噂通りの抵抗というか、レーシングスーツにガッチリ食い込む勢いなのでジーンズなんかだと怪我するんじゃないかとすら思う。

で、そんなことを考えていたら、あれってJog-Zのステップボードに貼ったらどうなんだろうな…なんてf(^_^;)

ヘルメットにアンテナが立っていて、狐の尻尾が生えていた10代の頃、NSR50も持っていたのにそれを売ってしまうほどJog-Zにのめり込んでいた時があって、NC30がそうだったように、またいつかはサーキットで走らせてみたいバイクのうちの1台なんですけども、当時の僕はフレームのエンジンマウントのすぐ上に開いている穴にステップを着けていて、スクーターのくせにニーグリップもヒールグリップも出来るっていうおかしな仕様にしてた。

その代わり土下座級のバックステップっていうかハイポジションで、身体が柔らかくないと普通に乗るのもしんどいって言われてたんだったかな（笑）

そんで数年前、ハットリとYNORのボスが僕に気を遣ってくれてJog-Zを1台作ってくれたことがあったのだけど、その時はスクーターレースのレギュレーションでステップを追加したらいかんらしくて頓挫したんですけどね、ストンプグリップを貼ってもしブーツの底にもそれなりに食いつくなら、Jog-Zのあの飾りっつぅか格好だけでツルッツルのまったくもって踏ん張りのきかないステップに体重掛けることも、もしかして出来たりするんじゃねぇのかな…とか。

桶スポなんかでも実際にスクーターレースで良い成績残してる人の練習走行を見掛けることがあるけど、外側の足は何処にも接地してなくて、メットインのところに引っ掛けているっていう乗り方が多いじゃないですか。

僕としては現役の時もたった今も、あの乗り方ができる自信が120%ないので、スクーターレースをやってみたいな…って思ってもいつも二の足を踏んでしまう。

でももし多少なりともJog-Zのノーマルフットボードで踏ん張りが利くなら、スクーターレースっていう新天地ってのも趣味として面白いのかも知れないな…なんて思ったり。

ってかこの際レースに出れなくても当時と同じようにステップを着けてサーキット走行するっていうだけでも実は結構楽しいんじゃねぇのか！？

周囲がNチビとかS8とかを京スピに持ち込んでいる中、ひとりスクーターとか考えるとちょっとテンション上がる（笑）