ガツンと更新するぞ。トミン400ccのレコードってのをな。

昨日トミンを走ってきた訳ですけれども。

少し前にリアタイヤのサイズを150と160でどういう違いがあるかの実験をしてたんですけども、150でトミンの自己ベストを更新した時は少しだけウェットパッチが残る中26秒81。

気持ち的には引き気味だったけど、タイムにはそこまで大きく影響がある程のパッチでもなかったような気がする。

で、昨日は改めて160を履いてどうか？ってとこだったんですけども、凡ミスでファイナルを日光のままで走ってしまったり、トミンのファイナルを幾つにしてたか忘れてしまったり、結局今までのベストの時のファイナルでは走れず、ちょいロングでも自己ベストを更新してるあたり、トミンには160の方が合ってるのかも知れない。

そもそも体感では160の方がリアで1丁分くらいロングに感じるのに、更にスプロケまでロングとか。。

ってか、僕が走るサーキットの中では桶スポのインフィールド以外ではNC30には160が良いような気がする。
外径のせいか、サイドウォールの強度のせいか判らないけど、高速コーナーや切り返しで車体が安定するのでちょっと無理させても安心していられるように思うし。

僕なんか特に『ライディングなんか気の持ちよう』が信条なので、『良くわかんねぇけど、なんとなく良い』ってのが至上だ（笑）

そんな昨日の自己ベストの更新動画なんですけども。



ファイナル云々の前に、ベスト出た周は最終コーナーの立ち上がりなんか自分が通りたいとこからビックリするくらい外してる。

その前のベストの26,81の時のロガーのデータと比べてみると、今回のベストタイムはホームストレートから奥の右進入までで作っていて、それ以外の区間は26,81の時の方がよっぽど良いタイムが出てる。

ってことは、ベストが記録される前の周の立ち上がりが良かったんだろうな…と思って動画を見てみると確かに僕が通りたいと思うラインに載せている。

少し前の日光サーキットの練習の時に気付いたことだけど、1周を何処から何処までで区切るかでタイムってビックリするくらい変わるもので、今回で言うなら最終進入だとか奥の右立ち上がりで区切って計測するとスゲー面白いタイムになるのだけど、決められた場所でタイムを出さないといけないっていうのが、逆にスリリングで面白いと感じるようになった。

レースの予選なんかそれに加えて決められた時間内にタイムを出さないといけない訳だし。

それにしても、スプロケ1丁の差ってのは自分が思うよりずっと大きいんだな…とか、1周のタイムってのはほんのちょっとしたことの積み重ねでできてるんだな…とか、今更ながらに実感する今日この頃。

何年サーキット走ってんだって話しなんですけどねf(^_^;)

自分が成長するにつれてレースに出走することや、サーキット走行をすることの面白さがどんどん明確に判るようになって行く。

この期に及んでまだ成長を実感できるなんて、なんて幸せな人生なんだ！

そんな訳で、気持ちがノっている時は押し通してなんぼなので、連休中にもう1発何処か走っておこうと思います。
ついさっきまで余ってる150を履いて桶スポに行こうと思ってたんですけども、ロガーのデータと走行動画でちょっと面白いことに気付いたので、イメージが濃いうちにもう1度トミンを走ることにします。

明日は天気が怪しいので明後日に出動。
ガツンと更新するぞ。トミン400ccのレコードってのをな。