自然が1番。トミン自己ベスト更新車載動画公開の巻。

昨日のトミンの動画を見返している訳ですけれども。

2本目の走行辺りからは前があいていれば26秒7から8くらいは普通に出ていて、タイミングが良いと26秒6台は割とイケルクチなのだけど、26秒5の辺りはなかなか出てこない。

最後の走行の最後の方で何とかクリアを取ろうとあれこれ工夫していて、ベストの26秒49が出たのは最後から2周目。

ez-Lapに26秒49が表示された時、前は更にクリア。
もう一声行けオラァ！！とプッシュするのだけど、奥の右を立ち上がった辺りで体力切れ。

左をオーバーラン気味に立ち上がって最終もオーバーラン気味。

まったくもってバイクを止める力が枯渇していたf(^_^;)

日光と違ってトミンや桶スポは休む暇のない無酸素運動状態なので、相変わらずトレーニングに最適♪

それにトミンは1周500メートルとかしかないミニミニサーキットでコーナーなんか4つしかないくせに、キッチリ基本が出来てないと勢いだけでは先に進めないってのも面白い。

それから、26秒60を切った辺りからの周の車載をチェックすると、どれも『普通』なんですよね。
拍子抜けするくらい普通。
いや、『自然』っていうか。

何か特別なことをしてるって訳じゃなくて、ただただ普通にツルッと走ってる。
で、昨日のベストの車載。



フロントが小刻みに流れたりってのはあるにしても、その周だけ見たら計測器が間違ってるんじゃね？？と思ったりするくらい、淡々とっつぅか流してんじゃね？？っつぅか。

ピコピコツーリングクラブの先輩なんか後ろついてみると、見た目『まだタイヤ暖めてるのかな？？』と思ったらエラいペースで走ってたりとかするし、何か特別なことをしてるとか、耳から溶け出してしまうほど気合いを垂れ流してるとか、そういうことじゃなくて淡々と走れるように成長できたならそれはとても喜ばしいことだ。

今年の僕はとてもリラックスして走ってると自覚してるし、肩の力が抜けてて無駄な力も入り過ぎないようにってのも気をつけていたり。

常に『ギャー！ヤベー！！』っていうくらいのテンションでコーナーに進入していたら、身体が固まって無駄に危険が危ないことになってしまうところを、むしろ他人事のように『いや、もうちょい行けんだろ。よいしょっ！はいはい。』っていう感じで走っている。

落ち着いて走るって大事。

ってかもう数ヶ月経つってのに、去年の暮れに東名下りで派手に事故って空を回転しながら後続車が近づいてくるのをスローモーションで見続けるっていう恐怖が身体にベッタリと染み付いているせいか、サーキットのコーナーに進入する恐怖心がまったくないんですよね。

それでちょっとおかしなくらい冷静なのかも知れない（笑）