表彰式でスゲーフライングした話し。あと負けた時程表彰式を見ておきたい話し。

思えばポイントの着く表彰台を初めて経験した訳ですけれども。

日光チャレンジロードに参戦し始めて足掛け4年。
4位までは行けたものの表彰台にはどうしても足が掛からない。

去年漸く2位と3位で表彰台に立てたものの、Pride Mix Battleだったのでポイントは着かなかった。
それどころか去年はまさかのPride 4をノーポイントで終了…orz

それを考えれば今年は開幕戦から5ポイントとはいえポイントをゲットしたし、先週末の第2戦では2位で12ポイント着いた。
合わせて17ポイントでシリーズランキング3位に浮上ですよこれ！

今回優勝のASANO弟さんは前回2位フィニッシュだったし、今回3位のネダッチさんは前回優勝してるので、シリーズランキングも1位と2位だ…。

コンスタントに表彰台圏内でゴールするって凄いなぁ…と改めて実感してる。

あれだけハイペースでトップを走り続けて大きなミスをしないで走り切るASANO弟さんの精神力も恐ろしいし、スタートミスって10位まで落ちたのに3位でフィニッシュしたネダッチさんの本番の強さも信じられない。

どうりで簡単に勝たせてもらえない訳だf(^_^;)

ところで、今回僕割と…っつぅかかなり良い感じにスタート成功して、あと一歩でホールショット取れるかも…っていう勢いだったんですよね。

結果的にASANO弟さんの方が一枚上手だったので終始追いかけ回すことになりましたけども、とにかく4月の開幕戦でやらかした嫌なイメージは払拭できた。

ところがだ！
僕、表彰式でこれでもかと言わんばかりにフライングした…（笑）



シャンパンの蓋のワイヤーを緩めていたら、そのワイヤーごとコルクがすっ飛んでったf(^_^;)

そして、日光プライドの洗礼。
阿鼻叫喚の放水地獄。

2位でこんな勢いじゃぁ、いつか優勝した日には最終セクション外の小川に生息するまっかちん（アメリカザリガニ）でも飛んでくるんじゃねぇかと今からガクブル（笑）

そういえば、スプリントだけ参戦して耐久に参戦しない人は、スプリントが終わったら早々に帰ってしまう人もいるじゃないですか。

特に義務がある訳じゃないし、自分が表彰される側じゃなければ残る理由もないとは思うんですけども、僕今まで自分が表彰されなくても、これまで参戦したチャレンジロードは欠かさず表彰式まで参加してるんですよね。

何故かというと、単純に悔しいじゃないですか。
表彰台に立てなかった自分が。

なので、その日表彰台に立った人達に素直におめでとうの拍手を贈るのと同じくらい『次は絶対オレが立つ！』という悔しさを貯めるために表彰式に残る。

これはきっと、2012年の筑波TT開幕戦、雨のGSX-Rカップでぼろ負けして、号泣しながら表彰台を遠くから眺めた時からの習慣だなf(^_^;)

あとアレですね。
BG賞に選ばれたのに帰っちゃってたっていう人も良く見かける気が…。