土曜の転倒時の車載動画。何もない場所で突然転ける、これぞまさしくオレクオリティの術。

記憶なんかあてにならないな…と思う訳ですけれども。

先週土曜の雨の桶スポでずっこけたんですけどね、転ける瞬間って時間が圧縮されるというかスローモーションに感じたりして、『あ、ここで頑張っちゃうとハイサイドくらうな…よし、脱出だ！』とか考えてたりする。

でもまったくの不意をつかれるとそのスローモーションになるやつも起こらずに何の対処もできないので、そういう場合怪我をするかどうかは運任せだ。

で、記憶があてにならないって話なんですけども、転けた直後の状況から考えて桶スポ新コースの3コーナー進入で転倒後ブレーキ残したまま入ろうとしたせいで握り転けしたんだと思ってたし、スタッフの鎌田さんに『前からですか？後ろからですか？』と聞かれた時も『前から、握り転けです！』って言ってたくらいで、そうだと思い込んだらそうだったような記憶が脳内に作り出されてた。

そんで帰宅後に車載の映像を確認してみたところ、実際の進入はまったく頑張っていないというか、進入よりずいぶん前でバイクが完全に起きてる状態、それもブレーキングも全然頑張ってない状態で突然フロントから真横に持ってかれてる（笑）

自分の記憶と全然違うf(^_^;)

そんなこんなで今回の転倒はショックでカメラが停止したりもしなかったので、記念にアップしておこう。



もう何がなんだか判らないですけども、石灰処理してあったオイルが雨で浮いたのを踏んでしまったか、そうじゃなかったらステルス中のプレデターか、範馬勇次郎でもいてぶつかったんじゃないかと思うことにします（笑）

それは良いとして、問題はハンドルを握ったままフロントを真横に持って行かれたせいで左の腰からコースに叩き付けられてしまって、ヒットしたところは打ち身で腫れてるくらいなので問題ないのだけど、腰の中心の背骨が生えて来る辺りが前屈みになったりすると激痛が走る。これはよろしくない。

普通に生活するのに不便でないくらいにはなったので少しずつ回復はしてるみたいなんだけども…週末までに間に合うのか否か…。

いざとなったらロキソニンで黙らせるので良いっちゃ良いけどもf(^_^;)