なぜ40度のお湯はぬるいのに体温の40度は死を感じるほど熱いのか。

うっかり死んじゃうんじゃないかと思った訳ですけれども。

先週土曜に桶スポでNSR50の練習をして、続く日曜の朝起きてみると盛大に口を開いて寝ていたらしく、喉の奥までカラッカラになっていた。

土曜に15分5本走ったせいで身体中隈無く筋肉痛でもうガッタガタ。

日曜はVFRを良い感じにするためパーツが揃ったのでGarage鬼装改にお邪魔して朝から晩までNメカさんにVFRをいじくってもらって夜9時くらいに帰宅した。

いつも通りブログを書いたり酒を飲んだりしつつ、早くVFRを走らせてみたいな…どんな風に走れるようになっかな…と半笑いで眠りにつく。

翌月曜朝、いつも通りの時間に出勤。
通勤中どうもおかしな咳がでる。

特に熱は出てないし食欲もある。頭痛や腹痛もないし、ただおかしな咳が出るのだけが気になる。

朝イチで会議的なヤツに出たあとで、念のためと思って職場の近くの病院を探して行ってみた。

するとどうだ。
先生の人がぶっとい綿棒みたいなヤツを僕の鼻に突っ込んでグリグリして『ぎゃぁぁぁぁ！イッキシ！あぁぁいっきしっ！！』とかやってるうちに、看護士さんが先生に何か妙な容器みたいなのを見せながら『Aです！』って言ってるのが聞こえた。

生まれて初めてインフルエンザというのに掛かってしまいました。

病院の会計を済ませて、近くの薬局に処方箋を持って行って、その場で何やら吸い込む不思議な薬を吸った。

その他何種類か薬をもらって薬局を出たら職場に電話して、インフルエンザだったという旨と、最短で2/3までは出勤しちゃダメだと言われたのを伝えて帰宅。

朝は変な咳が出るのが気になるっていうだけだったのが、家に帰る頃にはどんどん熱が出て身体の節々が痛くなってもう大変。

夕方くらいから一気に熱が40度を超えて、意識が朦朧とするのだけど眠りが浅くて1時間もすると目が覚めて、とにかく水分補給をしまくれと言われていたのでアクエリアスか何かをガブガブ飲んで、トイレとかキッチンに行こうとしてフラついて転んだり、頭やおしりを激しくぶつけたりした。

40度を超える熱っていうのはいつ以来だろうな…と思い出そうとしてもちょっと思い出せないくらい久しぶりだったんじゃないかと思うけど、まさに朦朧としていましたねぇ…。

時間感覚とか記憶の繋がりとかいろんなものがかき混ぜられてもう大変。

あーおどろいた。

で、昨日の夜辺りからはだいぶ平熱近くまで下がって、今日はすっかり熱は下がったんですけど、追いかけるように頭痛と身体中の関節の痛みがやってきて、あと咳をし過ぎて腹筋が酷い筋肉痛（笑）でも熱と一緒に喉の痛みがなくなったのはありがたい。

病院の先生の人が言うには、熱が下がって2日経ったら出社しても良いってことだったので、今日と明日熱がぶり返すようなことがなければ出社しても良いっていうことですねぇ。

出社っつっても僕は基本的に土日はお休みなので出社は月曜になるとして、あと二日大人しく寝てたら4日の桶スポ練習には間に合うように治りそう。

あとはタイミング的に考えて日曜にはもうインフルエンザヴァイラスを保有していたと思われるので、Nメカさんに移していなければ良いのだけど…。