VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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2017/05/09 (Tue)
漸く右足の件が片付いた訳ですけれども。
去年の4月に日光サーキット最終コーナー立ち上がりで、それはもう見事なハイサイドを喰らわして両足を骨折。
左は踵が綺麗に割れただけだったので放っておいたらくっついたのだけど、右足はスネの太い方の骨を粉々にしたので手術でプレートを入れて入院生活1ヶ月。
地味に辛いリハビリ生活を経てサーキットも復帰後、約一年経って骨も完全にくっついたので今度はプレートを外す手術をしたのが先月4月の25日。
入院した日の午前中に手術して、一泊して退院後2回検査に行って、今日いよいよ抜ッチキス。
本当は退院する時に『5日の検診の時に調子が良ければ抜鈎しましょう』って言われてたのだけど、いざ行ってみたら『抜鈎後に細菌感染などがあった時に困るので担当医に外してもらってくれ』と言われたりとか。
で、今日仕事を休んで行ってきたのだけど、昨日電話で診察の予約をしようとしたら僕を担当してくれている先生の予約がもう一杯で、『来週の月曜までお取りできません』と。
5日の検診でもう抜ッチキスできるのは判っていたのだけど、何より内側のくるぶし辺りの靴に当る部分がここ数日熱を持って猛烈に痛くて、何時間待っても構わないのでなんとかお願い出来ませんか?と懇願したところ、『そういうことなら…ずいぶんお待たせしてしまうかも知れませんが…』と言ってもらえた。
そういう訳で、入院前の検査の時に4時半からの予約で6時くらいまで待ったのを考えると今日は3時間くらい待つのかも知れないな…と思いつつ、3時くらいに受付。
iPhoneのアプリで時間を潰せるように準備して行ったので、気長に待つつもりでいたら25分くらい経って処置室の方から直接呼ばれて、包帯やらガーゼやら外して待つこと10分程で先生がやってきて、いよいよ抜ッチキス。
靴に当って痛くなってたところはホッチキスもずいぶん埋まってしまっていて器具を入れるのも大変そうだったけど、痛み的には歯医者さんで神経付近に水や空気を吹き掛けられるのと比べたら何ともないくらい。
一ヶ所だけ血がピューってなってたけど、それ以外はほんの少し滲んだくらいで、明日の朝にはもう包帯とガーゼも取って良いし、水に濡らしても良いそうだ。
30ヶ所近くホッチキスで肉を張り合わせていてずっと引っ張られている感じで痛かったのが、外した直後からもうずいぶん楽で、まだ中で骨だか肉だか判らないけど何ヶ所か痛かったり違和感があったりするところもあるけど、去年の時のことを思い出すに1週間かそこらすれば落ち着いてくるはずだ。
先生曰く『特に痛みが治まらない場合や何か気になることがなければ、もう診察も必要ないでしょう』ってことで、先生お墨付きの『一年間お疲れさまでした』をいただきました!やっほい!
そんなこんなで今日の抜ッチキス前後の写真を自分記録用に載せておきたいのだけど、グロいの苦手な人がうっかり見てしまったら申し訳ないのでモザイク掛けておきます。
興味がある物好きな人は情熱を持って薄目で見るか、クリックしてモザイクないのをみてください(笑)
抜ッチキス前
くるぶし付近がめり込んでかさぶたが出来てますねf(^_^;)
抜ッチキス後
毎日指先とか頑張って動かし続けてたので酷いむくみとかもないし、引っ張られてたのがなくなって本当に楽になった。
今回の怪我では本当に良い先生に巡り会って助かったな…と心から感謝しているし、入院している時も外来の時も、看護士さんのノリが良くて、本来怪我をして入院とか手術だの通院だのってネガティブな気分になるような気がするのだけど、なんだったら今回ちょっと面白かったf(^_^;)
そんで、今日でいよいよ右足の怪我絡みの病院関係は終了ってことで、駐車場から病棟を見上げてみると何やら感慨深いもんがある。
入院している間、バイクに乗れないのは仕方ないとして、外に出たくて出たくてこの写真の右側3Fの窓からちょいちょい外を眺めてたんですよね。
見えるのは病院の駐車場と隣りのゴルフ場だけなんだけど、駐車場にはお見舞いかリハビリなんかで通院する人が出入りしていて、自分の意志で行ったり来たりできる自由を持った人達なので、それはもうキラキラと輝いて見えた(笑)
それから、タラヲさんともひさんが筑波の練習の後で暇潰し用に大量の古本を持って来てくれたことがあるのだけど、駐車場で恐らくその大量の本から値札を剥がしているところも実はこの窓から車椅子に乗って見てた。
あの一ヶ月の入院中は、本当にたくさんの人の優しさに触れて感謝に次ぐ感謝の日々だったのだけど、僕のようなろくでもない人間をどうしてこんなに優しい人達が構ってくれるのか、不思議に思ったりもした。
そういった訳で、足はもうすぐ回復してまたバイクに乗る準備は整いそうなのだけど、僕はろくでもない人間なので今抱えてる最後の問題が悪化して5月中は身動き取れなくなるかも知れない。
本当に人生は良いことと良くないことは均等に起こるもんだと感心する。
去年の4月に日光サーキット最終コーナー立ち上がりで、それはもう見事なハイサイドを喰らわして両足を骨折。
左は踵が綺麗に割れただけだったので放っておいたらくっついたのだけど、右足はスネの太い方の骨を粉々にしたので手術でプレートを入れて入院生活1ヶ月。
地味に辛いリハビリ生活を経てサーキットも復帰後、約一年経って骨も完全にくっついたので今度はプレートを外す手術をしたのが先月4月の25日。
入院した日の午前中に手術して、一泊して退院後2回検査に行って、今日いよいよ抜ッチキス。
本当は退院する時に『5日の検診の時に調子が良ければ抜鈎しましょう』って言われてたのだけど、いざ行ってみたら『抜鈎後に細菌感染などがあった時に困るので担当医に外してもらってくれ』と言われたりとか。
で、今日仕事を休んで行ってきたのだけど、昨日電話で診察の予約をしようとしたら僕を担当してくれている先生の予約がもう一杯で、『来週の月曜までお取りできません』と。
5日の検診でもう抜ッチキスできるのは判っていたのだけど、何より内側のくるぶし辺りの靴に当る部分がここ数日熱を持って猛烈に痛くて、何時間待っても構わないのでなんとかお願い出来ませんか?と懇願したところ、『そういうことなら…ずいぶんお待たせしてしまうかも知れませんが…』と言ってもらえた。
そういう訳で、入院前の検査の時に4時半からの予約で6時くらいまで待ったのを考えると今日は3時間くらい待つのかも知れないな…と思いつつ、3時くらいに受付。
iPhoneのアプリで時間を潰せるように準備して行ったので、気長に待つつもりでいたら25分くらい経って処置室の方から直接呼ばれて、包帯やらガーゼやら外して待つこと10分程で先生がやってきて、いよいよ抜ッチキス。
靴に当って痛くなってたところはホッチキスもずいぶん埋まってしまっていて器具を入れるのも大変そうだったけど、痛み的には歯医者さんで神経付近に水や空気を吹き掛けられるのと比べたら何ともないくらい。
一ヶ所だけ血がピューってなってたけど、それ以外はほんの少し滲んだくらいで、明日の朝にはもう包帯とガーゼも取って良いし、水に濡らしても良いそうだ。
30ヶ所近くホッチキスで肉を張り合わせていてずっと引っ張られている感じで痛かったのが、外した直後からもうずいぶん楽で、まだ中で骨だか肉だか判らないけど何ヶ所か痛かったり違和感があったりするところもあるけど、去年の時のことを思い出すに1週間かそこらすれば落ち着いてくるはずだ。
先生曰く『特に痛みが治まらない場合や何か気になることがなければ、もう診察も必要ないでしょう』ってことで、先生お墨付きの『一年間お疲れさまでした』をいただきました!やっほい!
そんなこんなで今日の抜ッチキス前後の写真を自分記録用に載せておきたいのだけど、グロいの苦手な人がうっかり見てしまったら申し訳ないのでモザイク掛けておきます。
興味がある物好きな人は情熱を持って薄目で見るか、クリックしてモザイクないのをみてください(笑)
抜ッチキス前
くるぶし付近がめり込んでかさぶたが出来てますねf(^_^;)
抜ッチキス後
毎日指先とか頑張って動かし続けてたので酷いむくみとかもないし、引っ張られてたのがなくなって本当に楽になった。
今回の怪我では本当に良い先生に巡り会って助かったな…と心から感謝しているし、入院している時も外来の時も、看護士さんのノリが良くて、本来怪我をして入院とか手術だの通院だのってネガティブな気分になるような気がするのだけど、なんだったら今回ちょっと面白かったf(^_^;)
そんで、今日でいよいよ右足の怪我絡みの病院関係は終了ってことで、駐車場から病棟を見上げてみると何やら感慨深いもんがある。
入院している間、バイクに乗れないのは仕方ないとして、外に出たくて出たくてこの写真の右側3Fの窓からちょいちょい外を眺めてたんですよね。
見えるのは病院の駐車場と隣りのゴルフ場だけなんだけど、駐車場にはお見舞いかリハビリなんかで通院する人が出入りしていて、自分の意志で行ったり来たりできる自由を持った人達なので、それはもうキラキラと輝いて見えた(笑)
それから、タラヲさんともひさんが筑波の練習の後で暇潰し用に大量の古本を持って来てくれたことがあるのだけど、駐車場で恐らくその大量の本から値札を剥がしているところも実はこの窓から車椅子に乗って見てた。
あの一ヶ月の入院中は、本当にたくさんの人の優しさに触れて感謝に次ぐ感謝の日々だったのだけど、僕のようなろくでもない人間をどうしてこんなに優しい人達が構ってくれるのか、不思議に思ったりもした。
そういった訳で、足はもうすぐ回復してまたバイクに乗る準備は整いそうなのだけど、僕はろくでもない人間なので今抱えてる最後の問題が悪化して5月中は身動き取れなくなるかも知れない。
本当に人生は良いことと良くないことは均等に起こるもんだと感心する。
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