社会の底辺でモゾモゾしている僕が部屋でゴロゴロしながら土地売買について考える。

最近局地的に法律とか役所の仕組みを学ぶのが趣味みたいなところがある訳ですけれども。

7月に久しぶりに引っ越しをしたんですけども、引っ越す前の役所と引っ越した後の役所に行って、転出届やら転入届やら諸々手続きしてみたり、免許センターに行って住所変更してみたり。面倒っちゃ面倒なんだけど、普段そんなにする機会があるもんでもないのでそれはそれで楽しんでみたり。

で、引っ越しといえばもうひとつ印鑑登録ってのがあるじゃないですか。

登録した印鑑を『ジツイン』というグレードにアップさせる手続き。

僕のジツインはといえばこういうのなんですけども…



もちろんウソですけども、僕が知る限り印鑑証明の証書が必要になるケースってのは車を買う場合と土地を買う場合の2種類で、他にもあるのかも知れないけども、そこは特に興味がないので置いといて、これまでトランポを入手するために何度か印鑑証明のあれが必要になったことがあるので、今回の引っ越しでももちろんジツインをアレしたんですよね。

で、これまでの自分の人生を鑑みて、それを加味した上で今後の人生を考えてみると『土地を買う』っていうイベントは起こりそうもないと思っていたのだけど、もし土地を買う機会があったとして、その時に『必要なのは土地代と手続きに掛かる諸費用諸々を合わせた金額と住民票、あとは認印』と言われたとしたら、それは詐欺の匂いがするのか否か？っていうのが最近の趣味の焦点みたいなとこで（笑）

これまで自分が持ってた乏しい情報では、土地を購入するには印鑑証明と実印が必要なはず。

それが認印で良いとなると形式ばった厳格なものからちょっと気軽なものにグレードが変わったような気分すらするのかも知れない。

なんだったらちょっとした金額が動いた後で書類や手続きに不備があったので契約そのものが不履行です♪とかそういうことすらできるはずなので、僕の脳内では勝手にドラマチックに双方激しくあの手この手で死力を尽くしつつ、表面上は穏やかに大人な接し方を続けるマネーゲームみたいなシナリオが白熱して、仕事がなくて暇な休日をそれとなく楽しく過ごしてんですけどねf(^_^;)

結局調べて判ったことには、土地を買うっていうような大それた行事の場合にも、印鑑証明と実印が必要なのは土地を売る方だけで、買い手側は必ずしも印鑑証明ってのは必要ないらしいですね。

買い手の印鑑証明が必要になる場合ってのは土地を買う場合にローンが発生する場合と、代理人を立てる場合ってことらしいので、現金一括で土地を購入する場合には印鑑証明の提出は必要ないのだそうですよ。

とはいえ、普通土地を買うっていうような大げさなイベントともなれば、ローンを組んで然るべきだと思うので、印鑑証明が必要ってのが通説ってのも当たり前よな…と妙に納得した土曜の昼下がり。

あ、今日一日ゴロゴロしていて部屋から一歩も外に出ないで過ごしたダメ人間且つ一応収入は多少あるものの世間的には無職という、社会の底辺でモゾモゾしている僕にはどうでも良い知識なんですけどね♪