宇宙船地球号発進します！カメラの趣味の方向が広がったお話し。

昨日はタラヲさんの秘密基地に遊びに行っていた訳ですけれども。

タラヲさんの秘密基地といえば、男子たるものときめかざるを得ない少年の夢の結晶と言わんばかりの危険な場所で、ひとたび足を踏み入れたならば何かしらの物欲を刺激されて帰ることになる、それはもう危険な、意志の弱い成人男性は立ち入りを禁止した方が良いと思われる空間なんですよね。

で、遊びに行くたびにおやつやお食事をごちそうになってありがたいのやら申し訳ないのやらなのだけど、個人的にタラヲさんの秘密基地に遊びに行く時に楽しみにしていることがもうひとつある。

それが何か？っていえば、タラヲさんの秘密基地から見る星空がちょっと贅沢なんですよ。

立地が千葉の内房方面の結構下の方ってのもあって、空気は澄んでいるし光害も少ないし、自分が住んでいる場所から1時間も離れていない場所でこんな星空が見られるなんて良い感じだな…とか。

ここ数年バイク以外の趣味をちょいちょい増やしてきている自分なんですけども、その中のひとつにカメラがあって、一時期サーキットでバイクの流し撮りに執着し続けていた時期が過ぎたら月とか花ばかり撮るようになっていて、月は満月だけじゃなくて弱々しく欠けて行った時だとか、昼の月だとか、そういうのもパシャパシャして遊ぶようになった。

自分で始めてみる前はカメラってのは高いのを使うとカメラがなんでもやってくれて、誰でもプロみたいな写真が撮れるんだと思ってたんだけど、実際にやってみるとそれはある意味その通りな気もするし、ある意味まったく違うような気もする。

僕が使ってるのは一眼っつっても入門機に毛の生えたようなやつだけど、それでも使う人が使うと凄い写真が撮れる。

僕はといえば相変わらずたかが自分の目で見たものと同じ色で写真におさめるっていうことすら苦戦しているのだけどもf(^_^;)

で。

月が好きでいろんな月の写真を撮って遊んでいたら、月以外の星にも興味が沸いてきて、ちょうど星空の写真を撮ってみたいと思っていたところにタラヲさんから秘密基地で遊んでると声が掛かったので、暗くなるまで遊んでたら試して見ようと、カメラと三脚を持っていった。



使ったのはEOS70DとキットレンズのEF-S18-55 STMで、AFとスタビを切ってSSを15秒から8秒くらいまでとかISOをいろいろ試してみたりいろいろやってみたけど、初めての星空撮影は惨敗と言わざるを得ないf(^_^;)

昨日からいろいろ調べてるんだけど、星空の撮影について僕はどうも勘違いしてたところがあるみたいで、また今度タイミングが良い時にチャレンジしてみようと思う次第です。

っつっても月が新月に近く晴れていてバイトが休みの夜っていう限られた条件が必要なので次はいつだかわかんないけども、仕事でも趣味でも何か目標が生まれた瞬間ってのはサイコーな気分ですね！

それまではひとまずできるだけ勉強しとくことにしよう♪