そこ浮いちゃってたら…ダメだろそりゃぁ…っていう我が愛機Mollet V100。

そういった訳でボルトを買って来た訳ですけれども。



M6-25が6本、M6-50が1本の計7本。

何に使うのかと言えばこれ。



Mollet V100のクランクケースのボルトなんですけども、スクーターのクランクケースと言えばプラスのボルトで留まっていることが多くて、ちょいちょいナメてしまうので六角レンチで作業できるようにしようっていう定番のあれでしょ！？って思うじゃないですか。



確か去年の春にジャガイモ工場の工場長から1,000円で譲ってもらった時には2～3本で留まってたと思うんですけども、気が付いたら1本しか着いてねぇ…orz

どうも最近キックで始動する際にギアがちゃんと噛んでなくて『スカっ』ってなることが多くて、ただでさえ1週間も乗らないでいると始動しづらいのに、キックをくれてもちゃんとクランクを回せるのが数回に1度。

しかも蹴ったら蹴ったでペダルが戻ってこないっていうことも多くて、中のギアがすり減って来てんのかな…とか思ってたんですけども…ちゃんとクランクケースカバーが着いてなくて浮いてるからギアも浮いてたっていうオチかこれf(^_^;)

そういった訳でボルトを買って来た。

アドレスV100のクランクケースは、うちのはCE13なので純正ではM6の25mmが6本と、真ん中に45mmが1本ってことらしいのだけど、近所のジョイフル本田ではM6の40mmか5mmの選択肢しかなくて、届かないよりは余った方が良いだろうと思って真ん中用には50mmを買っといた。

CE11の場合は真ん中が更に長くてM6x65を使うらしいですね。

で。

試しに純正よりも5mm長い真ん中のボルトを着けてみたらば。



やっぱり少し浮いてしまうので、工具箱の中にあったM6用のワッシャーを5枚くらい噛ませてみる。



どうも5枚もいらない感じだったので、少しずつ減らして行って結局3枚も噛ませたらピッタリだった。




そういった訳でガッチリクランクケースがくっついた。



蹴った後戻って来づらいのは変わらないけど、ちゃんと蹴るたびにクランクを回せるようになったのでとてもめでたい！

これで空振りが減るので暫く乗ってなかった後も今までよりは楽にエンジンが掛かるようになるに違いない。

っつぅかこのくらいすぐ気が着けよ自分！っつってf(^_^;)

ちなみに参考動画。



どうっすか？？
酷くないです？？

何がってこんな状態になっててもクランクケースのボルトが着いてなくてちょっと浮いてるっていうのに暫く気が付かなかった自分が（笑）