約40日で左目の視力を0.5から1.0に回復させた、のりはし式目ん玉筋トレメソッド

左目の視力が下がり続けて距離感がおかしくなっていた訳ですけれども。

立て続けに2回左目の角膜を剥がすっていう怪我をしたってのもあるし、単純にそれなりに歳をとったってのもある。

恐らくはその両方のせいで左目の視力がどんどん下がっていって、右目が1.0なのに対して左目は0.5。

その上ピントを調整する時間も遅くなっていって、このままではサーキットを走るにもカメラでパシャパシャするにも困ったことになってしまう。

そういった訳で、のりはし視力回復計画を発動した訳ですよ。

ちょっと前にも書いたと思うんですけども、まずは藁にもすがるっていうヤツで、視力回復のサプリといえばブルーベリーっていうことで、よく買い物に出掛けるスーパーで売ってたのでDHCのブルーベリーエキスというのを買ってきた。



1日2粒目安っていうことなので起きた時と寝る前に1粒ずつ飲んでいて、今ちょうど80粒くらいを消費したのかな。

もちろん飲み忘れた時もあるのであれだけど、概ね40日ですね。

サプリを飲むのと同時に、視力やピントを合わせる能力が下がっていくのは単純に目の筋力の衰えだろうってことで、最初のうちはiPhoneの視力回復系のアプリを使ってたのだけど、目の筋トレとしては弱い気がしたので、もっとアナロギッシュな方法を考えて実践することにした。

1.手元に活字を用意する

これは新聞でも雑誌でも何でも良いんだけども、僕はバイトの休憩の時とかにやってるのでiPhoneで適当にブラウザとか開いて文字を表示する。

これで疲れてたら元も子もないのでナイトシフトは必ずオンにする。

2.少し離れたところにも活字を用意する

大きすぎず小さすぎず適当な大きさの文字があれば何でも良い。
距離はだいたい1メートルから1.5メートル以上離れてれば良さげ。

3.手元の活字にピントを合わせる

ピントが合う範囲で最も近い距離まで手元の活字を目に近づける

4.手元でピントが合ったら手はそのままにして視線をずらして少し離れたところの活字にピントを合わせる

5.確実にピントが合ったらまた手元の活字に視線を戻してピントを合わせる

この手順を繰り返すとかなり目が疲れるのだけど、続けているうちにピントが合うスピードがほんの少しずつ早くなってくる。

それから、手元と少し離れたところの活字にピントがすんなり合うようになったら、手元の活字を少しずつ目に近付けてピントを合わせるように努力するのと、少し離れたところの文字を少し小さくするか距離を少しずつ離すっていうのをやると更に効果的な様子。

この筋トレをここ40日ばかり1日概ね5分から10分弱続けていたところ…



なんと左目の視力が1.0まで回復した！

これはネットで視力検査ができるサイトでやったやつなので眼科で検査したら視力の数字は若干違うのかも知れないけども、以前同じサイトで測って0.5だったのが1.0に上がってるので、視力が回復したっていうところは間違いなさそうだ。

今は右目と左目で得意な距離が違うらしく、どのくらいの距離だとどっちの方がより鮮明に見えるっていうようなバラつきがあるんだけども、一時期違和感を感じてたような距離感のおかしさはだいぶ薄れてきた。

バラつきっていう点ではまだ凄く調子が良い時とあまり調子の良くない時があるんだけど、調子が良い時はここ何年も夜の信号とかが滲んでて嫌な感じだったのが凄くクリアに見える時がある！

このまま目ん玉の筋トレを続けていたら良いことありそうな予感♪