VFR良い感じ改良。それはまるでラジコンにバッテリーを積んでこれから走らせる時のようなときめき。

そういった訳で僕のVFRは自家発電できなくなった訳ですけれども。

NメカさんのVFRやソイヤくんのZX4がやっていて、それをすることで何がどうなるのか？っていうのをNメカさんに聞いてみたところ、必ずしも速くなるというものではないけど、クランクに直結してる重い回転物を取り除くことでレスポンスは良くなるだろうね、と。

うむむ…レスポンスが向上するけどその代償は自分できちんとバッテリーの充電を管理しないといけないことと、外部電源でセルを回してエンジンを掛けないといけなくなること…つまり二つのバッテリーをきちんと管理しないといかんことになる…。

モノグサな僕がそんなマメなことができる気がしねぇ…。

そもそもサーキットに到着したらバッテリーを持ってくるのを忘れていて走れなかった、ということにすらなりかねない。。

そういった訳でビビりの僕としてはフライホイールやらジェネレータやらは取り外さないことにしていたし、Nメカさんは基本的に乗り手の価値観を尊重してくれるので、『別に外さなくたって良いんじゃね？？』と言ってくれていた。

のだが。

これからもVFRに乗り続けるに当たって、今よりもステップアップしようと考えたら出来ることはまだたくさんあるのだけど、VFRに手を加える余地があるという意味の『出来る』と、その費用を捻出して実現可能という意味の『出来る』はまったく事情が変わりますわな。

なので、お金が掛からない部分で少しでも向上できる可能性があるところっていうことで、もう面倒とか言ってる場合ではなくなった始末な訳ですよ。

そういった訳で僕も家庭内充電デビュー。



これはNメカさん作、外からVFRのエンジンを掛けるマシン。
後ろに写ってるオレンジのやつが充電器で、なんとNメカさんがプレゼンツしてくれた！！

ホントいろんなパーツを快く貸してくれて作業も全部やってくれて、その上充電器までいただいてしまうとか…有難いのやら申し訳ないのやらで一晩にして身体中の毛という毛が抜けてしまいそうな勢いです…。

Nメカさん、いつもいつも本当にありがとうございます！
そのうち今度は豚に圧力を掛けた塊を持参します！

それから、VFRが自分で発電できなくなったからにはVFRのバッテリーも充電してやらねばなりませぬ。

つまりそれは車体からバッテリーを取り外さないといけないということです。

うへぇ…めんどくせぇ…と思ってたんですけどね、なんと今回Nメカさんのお下がりのアルミ製シートレールを移植してもらったついでにバッテリーの位置も変わっているんですよ。



シート下を後ろから見たところなんですけどね。

上の写真ではもう外してあるんですけども、フレームに固定されてるアースを六角レンチで1箇所と、プラス側のカプラーを外してから、ゴムのバンドを外すと後ろ側にバッテリーが引き抜ける！



このラジコン感…最高かっ！！

ちょっとめんどくせぇな…と思っていたバッテリーの着け外しが、一気に楽しみになった！

充電したバッテリーを車体に載せて、コネクターを繋いでからボディーを載せてベータピンを留める！みたいな♪

っつぅか、良く考えてみるとサーキットを走る時は必ず車載カメラ2台とGPSロガーを充電するっていうプロセスをきちんとやってるくらいだし、充電するものが2つ増えたからって問題なくできるはずだ！

そんなこんなでもうVFRの様子がチェックしたくて仕方がない自分としては、昨日の昼に次の週末の日光チャレンジロードにエントリーしといてみたのだが…あとから良く見てみたら昨日からレイトエントリーになる様子。

そこんとこちゃんと考えてなかったんでレイトフィーなしの通常料金で振り込んでしまった…orz

特に何も連絡とかないのだけど、レイトフィーは当日でも良いのか…受理自体がされないのか…謎は深まるばかり。。