暫く乗っていなくてもフィジカル的な大きな問題はなかったけど、メンタル的な面では大問題が発生してた。磨き続けてなければすぐに錆びるセンスf(^_^;)

VFRのテストのつもりで日チャレにエントリーした訳ですけれども。

何しろ去年の夏から僕の人生はどうなっちゃってんだか、毎日すこぶる楽しく生きているんですけども、バイクでブイブイ言わす予算がまったく出てこない。

なのでもちろんタイヤも買えなかったので、ソイヤくんにもらったタイヤでバイクの調子を見るだけ見ておこうという魂胆だった。

土曜の朝アルバイトを終えて帰宅後、日チャレの準備をして夕方4時くらいに寝て久しぶりに8時間も寝て夜12時に起床。

そこからまとめるものをまとめて日光に向けて下道で出発。

さすがに深夜は渋滞知らずで、3時間ちょいで到着。

まだ薄暗い早朝4時。
今日はどのへんに停めようかの…と見まわしてみると、普通にいつも鬼走会/G鬼装改が停めてる辺りがガラ空きだったので、僕もいつもの角っこへ。



VFRにちょっとやることがあったのでテントやテーブルを展開後にタンクとカウルを剥がしてちょっと作業したり後ろのスプロケを交換したり。

そうこうしているうちに草レーサーズが到着して賑わい始めるのだけど、僕は無理できないタイヤなのでレース日だとは考えずに走行会だと割り切って考えることにしていた。

…のだが。

お久しぶりのASAN○弟さんと『どうなの調子！？』なんて話してる時に『人もバイクも絶好調のはずなんですけども、タイヤが買えなかったんでソイヤくんの練習タイヤのお下がりをもらってアレです（笑）』なんて言ってたら、『今日ZX4も積んできてる（今日ASAN○弟さんはCBR250RRでエントリー）んだけど、ZX4に履かせてるやつで良ければあげるよ？』なんて言ってくれて、見せてもらったらとても綺麗に使っていて山も充分残ってるディアブロスーパーコルサV2。

こんな状態の良いタイヤをもらってしまう訳にはいかないな…とは思いつつも、そのタイヤを見た瞬間に僕の中で今日の『テストムード』が一気に『レーステンション』に変わってしまって、どうしても自制することができなんだ。。

そういう訳なのでありがたく頂戴することにして、ASAN○弟さんも準備があるのでバイクごと置いてくね！と降ろして行ってくれましたの図。



今日は朝からNメカさんとソイヤくんが手伝いに来てくれていたので急遽作戦開始です。

『鬼装改総員戦闘配備！各自戦闘配置につけ！！これは訓練ではない！繰り返す！これは訓練ではない！！！』と、浜島商店さんにZX4側で使う前後スタンドをお借りしたり、VFRとZX4のタイヤを入れ替えたりそれはもうドタバタ。

お陰でウォーマーを充分な時間掛けて9時からの練習走行に臨むことができました。

で。

Nメカさんのお下がりパーツでずいぶん強化されたVFRなんですけども、練習走行で10分弱走ってみた感じ、悪くはないのだけど…いや、全然良くなってるんだけど前に乗らせてもらった時のNメカ号のフィーリングには遠く及ばないというか、綺麗に伸びていかないというか…何処が？っていうと難しいんだけども、何か違う。

そんな話しをNメカさんに伝えつつ、この感じだと後ろでほんの少しショートにした方がもっと美味しいところを使えるかもっていうことで、キャブセットと同時にリア39tから40tに変更。

その状態で予選。

キャブセットは大当たりっぽくてエンジンはブイブイ回ろうとする。そのせいというかお陰というか、ファイナルがショート過ぎてもう少しひっぱりたいところでレブに当たり過ぎてしまう。

ちょっと残念な予選になってしまったけど、タイムはそれなりに出てたので1番グリッドを獲得。

ちなみにポールはほぼノーマルのRVFを遊びで持ってきたスーパーナウのナナゾーで、38秒6とか！

僕の自己ベスト…軽く抜かれてんだけどf(^_^;)

ファイナルを15-39に戻して決勝。

2番グリッドから、スタートは悪くなかったけど2番手で1コーナーに進入。

何度かトップを走ったけど、本当に一瞬の判断ミスで取り戻せない差を生んでしまった…。

半年乗ってなかったっていうのも、練習していないというのも、イメトレと身体作りがしっかりできていればそこまで大きい問題ではないと思うけど、周囲がどう動くのか？っていうような読みというかその手のセンスっていうのは乗ってないと衰えるかもな…と思ったf(^_^;)

っつぅことで、今日の日光チャレンジロードPride King開幕戦は予選2位、決勝3位で無事完走！



今日は…っていうか今日もたくさんの人に良くしてもらったり手伝ってもらったり。

今日僕と関わってくれた人すべてにありがとうございました。

お陰様で半年ぶりのVFR。
半年ぶりの日光サーキット。

サイコーに楽しかったです！！

ありがとうございました！