良く『老害』とか言いますけども、もちろん僕も星単位で考えれば人間なんて誰でも生きてるだけで害なんですよ。そんなことよりバッテリーがほら。

今朝アルバイトの帰りに家の近所を歩いていたら、目の前で白バイに捕まった車が居た訳ですけれども。

元々白バイが真後ろを走ってる状態だったその車を、見てたっていうよりは視界に入っていたっていう感じだったんですけども、信号が赤になってるのに止まるっていう感じのスピードではないし、停止線で止まるにはかなりの急ブレーキが必要になる勢いだった。

で、赤信号に良い感じの勢いで進入して、凄い勢いで反対車線にUターンしたんですよね。

普通に考えて危ないし、真後ろに白バイがいるしでいろんな意味でアウトだと思うんですけども、Uターン直後に運転席から出て来たのは結構な歳のおじいさんで、多分僕よりも若い白バイの警官に何やら食って掛かっている。

通り過ぎながら聞き耳を立てていたところ、要約するとこうだ。

『信号が赤でも直進や右左折しようとしたのではなくて、Uターンしただけなのだから自分は間違っていない。急いでいるのに何故引き留めるのだ若造よ！』

ここに、自分が気を付けていても気を付け足りない公道という場所の恐ろしさを垣間見た。

そんなことよりも、その若造氏が自分のルールに凝り固まったご老体に現在の日本の法律を理解してもらおうと必死になっている最中、エンジンを停止した純白のCB1300はパトライトが3つも回りっぱなしになっているんですよね。

これ…この不毛なバトルが長引いたらバッテリー上がったりしねぇのかな…それとも今時の白バイはパトライトもLEDだったりすんのかな…とか考えｔ

ヤベーーーー！！！
すっかり忘れてたっ！！！

僕のVFRってば、もはや自家発電できない体質に変化してんじゃなかったか！？

今月1日にプライドキングに参戦して、相変わらず降ろす場所もなく車に積みっぱな我がVFRなんですけども、決勝走ってそのまま放置してあんじゃないですかね…。

っつぅことで、帰ってすぐ車へGO！

後ろのドアを開けてVFRに掛かってる毛布をペロン。



シートレールに刺さってるボルトを六角レンチで1本とカプラーを1個外してバッテリーをズルー。



バッテリーのチェックボタンを押して見ると、見事にLow…。



危ねぇ…。
危ねぇぞ…。

この手のバッテリーは完全放電御法度のはずなので、気にしなきゃいけないのは走行前よりもむしろ走行後だった…完全に気ぃ抜いてた…orz

次にVFRでサーキットを走れるのはいつか判らないけども、その機会がいつやって来ても良いように、VFRのバッテリーとスターターのバッテリーは部屋でちょいちょい補充電しておくことにしようと己を戒めた。




このバッテリーを抜き出して充電する作業はやっぱりラジコンに共通するものがあってちょっとワクワクする。

なのに忘れてんじゃないよ自分…っていうf(^_^;)