背中に入れる名前はのりはしかNori84かタケシかで悩むところだ。

思ってたよりも早く届いた訳ですけれども。



今着てるツナギはべリックのモノトーンのやつで、かれこれ7年以上着ている間には何度もずっこけて来たので、それなりに満身創痍な節がある。

この前洗濯機でジャブジャブ洗った時に、専用の洗剤を使ったので革は全体的にしなやかになってとても良い感じなのだけど、肩のプロテクターと膝から脛のインナーのプロテクターが崩壊してしまった。

肩のヤツはもしもの時にアスファルトに引っ張られないように滑る素材がくっついてりゃ良いんだろうってことで、FRPで適当にアレしといたんだけど、膝と脛のプロテクターは最早再利用不可能なレベル。

これで転倒したら膝が割れかねない勢いで洒落にならないので、良い感じのプロテクターを探したところ、コミネのエクストリームニーシンプロテクターショートっていうのが機能とお値段のバランスが良さそうに思ったので注文しておいた。

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もう少し届くまで時間掛かると思ってたんだけど、思いのほか早く着いてビックリした。



で、これってのはもちろんツナギの下に着けるのではなくて、ジーンズの下とかに着けるっていう前提のものなので、膝の上辺りでデカいベルトをギュっとして、脛の辺りで細めのベルトを2箇所ギュギュっとする。

その状態で膝と脛のプロテクターの着いていないツナギを着てみたのだけど…もう大変。

馴れるまで時間が掛かりそうだなこりゃぁf(^_^;)

着れてしまえば元々ツナギは内側にプロテクターが入る前提で裁断してある訳だから、ビックリするほどフィットするんだけど、膝上のモモに巻き付けてあるデカいベルトの分モモがきつくて、慣れるとは思うんだけど、今のところとても気になる。

それから、エクストリームニーシンプロテクターショートの何がショートかっていうと、従来のモデルではオフロードブーツとかが履きづらかったらしく、脛の部分の長さを短くしたってことらしい。

これはツナギのインナーに使用するのにも良い感じで、このプロテクターを着けてツナギを着て、ブーツを履いてみても問題ない様子だった。

モモがきつくなるのだけが問題だな…多分すぐ慣れるんだろうけど、ヘタしたら血管が圧迫されて痺れたりしたら嫌だな…と思ってたんですけどね。

一通り試してみてツナギを脱ごうと思ったら、当然の結果っていえばその通りなんだけど、このプロテクターも脱げてツナギの中に取り残されることになった。

ってことは、だ。

ツナギ側は元々そういう形に出来ているので、大体の場所に来れば勝手に納まる。

ツナギを脱ぐ時は何をどうしても一緒に脱げてしまう。

この2点を考えると、脛の2箇所だけ着いてれば着る時には問題なさそうだし、膝のデカいベルトは切って取り除いてしまっても良いんじゃないのかな…。

そしたら万が一の時に安心できる防御力を備えつつ、モモの辺りで不自然に血がせき止められるようなこともなくて良いんじゃね！？って。

っつぅか、最早このツナギでは筑波とかのレースには出れないだろうし、僕もそのうち背中に名前とか入ってるツナギを作れるようになろうという目標を立てた。

背中に入れる名前はのりはしかNori84かタケシかで悩むところだ。