昨日今日と本当に良い感じのお店に連れて行ってもらって幸せな週末を過ごしたな…。

昨日の夜から栃木に行っていた訳ですけれども。

完全夜型生活の自分としてはですね、昨日の朝アルバイトが終わって帰宅後、いろいろとやることやってから2時半とかそのくらいに寝て夜栃木に移動するので5時過ぎくらいに起きてシャワーを浴びて出発した。

栃木に向かう本題は今日の夕方から人と会って話し合いをするっていうものだったのだけど、せっかく近くまで行くことだし、Nメカさんとテラさんと3人で呑みに行こう！ってことで♪

Nメカさんから事前にリクエストを聞かれたので、『魚！焼いたヤツ！』とオーダーしたところ、良い店があるので楽しみにしとけ！と。

そういう訳でそれはもう胸がはち切れんばかりに楽しみにしながら栃木市を目指したのだけど、力の限り渋滞に次ぐ渋滞に巻き込まれ、高速を使ったにもかかわらず鬼装改のガレージに到着したのが21時過ぎ。

Nメカさんも仕事が押したので、テラさんが先にお店に並んでくれたお陰で我々は待ち時間ゼロで入店。

ここ暫く焼き魚が食べたかったのだけど、のりはし周期的に食事メニューが固定されている週だったので我慢していたホッケを注文。

サラダも食べたかったので海鮮サラダというのを注文したのだけど、先に出て来たサラダがエラいことになっていた。



レタスの上に載っている具材がウニイクラトロエビサーモンその他海鮮の限りが尽くされていて、我々の中では痛風サラダと命名された。

普段減量するのにほぼ決まったメニューしか口にしない日々を過ごしているので、たまに飲みに出た時くらい好きなものを食べようってことで、まずサザエを頼むことにしたのだけど、刺身とつぼ焼きのどちらを頼むか悶々と悩んでしまって…



身がコリコリしているのだけど噛んだ瞬間にふわーっと溶けていく素敵食感。

そのコリコリした身が地獄の業火で焼かれることによってジューシー且つ弾力のある磯の香漂う素敵な何かに変身。



Nメカさんの『迷った時は両方行く』という名言（笑）

ちなみに初めに注文したホッケはずいぶん大きくてプリップリで肉厚なとんでもないのが出て来たのだけど、念願の焼き魚に浮かれて写真を撮るのも忘れてモグモグしてしまった。

そして昨日は仕事の疲れと睡眠不足のコンボで赤ワインの2本目を確か半分くらい飲んだところで突然電池切れを起こして寝てしまったf(^_^;)

次に気が付いた時はNメカさん宅のリビングでポポ（Nメカ家のアイドル犬シーズー）と一緒に寝てた。

確か5時くらいに起きたんだったと思うのだけど、Nメカさんは暫く起きないはずなので、リビングから勝手にNメカさんの部屋に行って釣りキチ三平とか引っ張り出してきて読んだりしてた。



Nメカさん宅はちょいちょいお世話になり過ぎて、最近普通にくつろいじゃっている（笑）

で。

栃木で呑んだ次の日の朝は拉麺雷多の味噌バターカレーラーメンを食べに行くと決まっているのだけど、僕が10月まで減量期間で、精神的に追い込むために食べてはいけないリストを作った中に雷多のラーメンも含まれているので、今回は断念。

代わりに、前に僕が蕎麦が好きだっていう話しをしていたのをNメカさんが覚えてくれていて、栃木は蕎麦も割と有名ってことで、美味い蕎麦を食いに連れてってやろう！っつぅことになった。

オススメのお店が何件かあるってことだったのだけど、今日はテラさんが良く行くという佐野のいづるやというお店に連れて行ってもらった。



開店少し前の11時ちょい前に到着した時点で駐車場はギッチギチで入り口前に凄い行列。

ウェイティングシートに名前を書いて待つのだけど、開店前だってのにウェイティングシートに名前を書いたのが5枚目！！

蕎麦屋さんといえば天婦羅も行っときたいところだけど、のりはし法によって定められた特定摂取禁止食物に天婦羅や唐揚げの類も含まれているので我慢して、代わりにますの炭火焼き。



焼魚ブーム続行！

これは減量とはあまり関係ないけど、最近塩も必要最低限しか摂らないようにしているので、ガッツリと塩が盛られているのと炭の香ばしさ、プリっと引き締まった身、間違いなくこれまでに食べた中で最も美味しかった川魚。



それはもう手掴みで頭から尾ひれまでバリバリと食べてカルシウムやら何やらを取り込んどいた♪

そして蕎麦。



3人で一升盛りというのを頼んだのだけど、こんな豪快に大きいざるにしこたま蕎麦が載ってるのを初めて見てちょっと興奮した！

お店で毎日手打ちしてるそうで、食感ものどごしも良い本当に美味しい蕎麦で、多分お腹一杯になるまで蕎麦を食べたのは生まれて初めて（笑）

蕎麦湯も今まで飲んだことがないような濃厚な液体で、昨日今日と本当に良い感じのお店に連れて行ってもらって幸せな週末を過ごしたな…。

その後、本題の人と会う用事だったのだけども。

僕は特定の人間と関わる時、常に最悪のケースを想定するようにするんですけども、考え得る限り最悪のケースを考えて臨んで、そのたびにその想定を飛び越えたことを言ったりしたりする人っていうのはいるもんだよな…と改めて思う。

逆に感心してしまうけど…あれはもはや何かの病気だ。

可愛そうな人には優しくしてあげなくてはいけませぬ。