雪駄がたまらなく好きだ。略してせったまらん。本当は下駄の方が好きなのだけど、あれは音で人目を惹き過ぎるでの…。

ここ数日千葉の夜は半袖だと少し肌寒いくらいな訳ですけれども。

アルバイトの休憩中は職場の屋上駐車場で過ごすことが多くて、良く空を眺めているのだけども、昨日一昨日と朝方の空の様子は秋っぽい絵面になっている。

今年も例年通り夏らしいことは何ひとつしていないのだけど、夜の気温が下がったのと空の様子が相まってもう夏も終わって往くのだな…と感じさせる。

夏らしいことを何ひとつしないくせに、夏が終わるのを寂しいと感じるのは、小学校とかそのくらいの頃に夏休みが終わるのを寂しいと感じていた名残なんじゃないかと思っているのだけど、言ってみればこれもサザエさん症候群みたいなもんなんだろか（笑）

夏らしいっていえば、今年はアルバイトの通勤とMollet V100に乗る時以外はワークマンで買った雪駄を履いて過ごしていた。



いたっていうか、今もまだまだ日中は暑いので雪駄なのだけど、この雪駄は足に触れる面が畳テイストになっていて何となく気持ちが良い。

子供の頃に過ごした実家は木造の小さな一軒家で、部屋の床が畳張りなのが嫌で嫌で、カーペットを敷いてかくしたりしてたのだけど、歳をとったら好みが変わったらしく、最近はフローリングよりも畳が好きだ。

今のアパートは全面フローリングなので、逆にフローリングの上に敷く畳のマットみたいなのを買おうかな…と考えてたりしたのだけど、このワークマンの雪駄で畳に触れたい欲が少し補充されている様子（笑）