きっと最近JazzJazz言ってたから嫉妬したんだ。Mollet V100が（笑）

ふと気が付いてみるとまたしても何かが滴っていた訳ですけれども。

Mollet V100なんですけどね、ちょっと前にマフラーのフランジの辺りからオイルと水が混ざったようなものが滴っていて、マフラーから侵入した雨がマフラーの中のオイルを流しているんだろうと思ってたんですよ。

なので、マフラーの先っぽに蓋をすることにしたのだけど、あれ以降何度か強い雨が降っても何かが滴ることはなかったんですよね…。

『やぁ…あれはやっぱりマフラーに雨が進入していたのだな…』と納得しまくっていた矢先にこれだ。



昨日のJazzの公道初走行が雨に見舞われたとはいえ、マフラーからジャンジャン侵入するような降り方じゃなかったし、そもそも蓋が着いてるので雨の入りようがない。

気付いたのは昨日だったのだけど、今日見てみたらシミが広がっているし、触ってみてもやっぱりオイリーな何かだった。



これを踏んづけてタイヤに付着した状態で走り出してズッコケたとか洒落にもならないので、ひとまずパーツクリーナーで掃除しつつ、原因が何なのかはともかく、こうなってくると乗らない日数が長くなるとこういうことになるんだろうな…と。

そういった訳で、今日は改めてJazzを乗り回そうと思っていたのだけど、Mollet V100のエンジンをぶん回しておくことにする。

どうもここ最近セルに続いてキックの調子も悪くなり続けていて、2回に1回はギアがかみ合わないでガチャーとなってしまう。

なので、この夏の異常なほどの猛暑が過ぎて最高気温が30度前後に落ち着いた今の時期でもエンジンが掛かるまでに滝のような汗が噴き出す。

そもそもこのせいで最近あまりMollet V100に乗ろうと思わなかったのだけどもf(^_^;)

そんなこんなで身体中から汗という汗を噴き出して、もうそろそろ干乾びるんじゃないかと思い始めた頃にようやくエンジンが掛かった。。



恐らくMollet V100が僕の元に来てから、最も盛大な白煙を噴いた。

アイドリングでこれなので、走り出してからカブリが取れるまでがどんな有様だったか、動画でも撮っておけば良かったがな…f(^_^;)

一度ふけ切って白煙が収まってからはすこぶる調子良いし、一度エンジンを止めてもキック一発で掛かるので、やっぱり乗らない期間が開くっていうのが鬼門なんだろな…。

そんで、昨日Jazzに乗った直後っていうのもあって、久しぶりに乗ったMollet V100は速いわ止まんないわで本気で怖かった。。

振動も尋常じゃないし、昨日Jazzでちょっと30km走ったのと、今日Molletで30km走ったのとで、Molletの方が遥かに疲れるってどういうことこれf(^_^;)

Jazzでとことこしてる方がギアをガチャガチャしたり、時間がゆったりと流れてるような錯覚みたいなのもあったり、その辺フラフラするには楽しいんだけど、MolletにはMolletにしかない味っていうか…何とも言えない独特なオモチャだな…と改めて思ったり。

もっと気軽にMolletにも乗ってやれるように、ぶっ壊れたまま絶賛放置中のセルモーターを入手しようと、『のりはし欲しいものリスト』の上位にMollet V100のセルモーターがランクイン！！