Mollet V100のセルモーター交換。やったぜ！これでボタンひとつでエンジンが掛かるようになりませんでした…orz

夜の間中雨が降ったり止んだりしていた訳ですけれども。

朝アルバイトを終えて帰ってくる時はほぼ止んでいたのだけど、思い出したようにポツポツと顔を雨粒が叩く。それでいて傘をさす程でもないかな…という感じ。

この辺りピンポイントの天気予報によれば8時には上がってそれ以降はずっと曇りなのだけど、10時を過ぎても弱い雨が降ったり止んだりしている。

週末にかけてまた台風が来ているそうなので、大気も不安定になってんだろうし、天気予報があてにならないのは仕方ない。

そんな訳で、予報外れの雨が急に降って来てもすぐに工具類を逃がせるようにトランポのスライドドアの真横で作業開始。

少し前に入手しておいたMollet V100のセルモーター交換です！

まずはセルモーター本体にアクセスするためにエアクリーナーボックスとマフラーをサクサクっと外す。



相変わらずマフラーを外すとスリム且つスマート。

なんだったらシリンダーから前にエキパイを出してエンジンの真上を通すようなセンターアップマフラーを作りたい勢いだ。

で、今日やることは至って簡単。

まずセルモーターを取り外す。



プラスのボルトが5本あるのだけど、モーター本体を外すのに必要なのは大きい方のボルト2本だけ。

外したモーターとこれから交換するモーター。



左が今まで着いてた故障してるヤツで、右が今回入手した中古モーター。

出品する前にそれなりに掃除してくれてるところが好感度高い♪

モーターを付け替えるのは特に難しいこともなく、ボルト2本外してボルト2本締めるだけ。

なのだけど、配線ごと交換する場合、1箇所空冷のカバーのベース側っつぅんですかね…、空冷ファンの後ろにあるやつ。



あれの下側2本を外して少し浮かせてケーブルを交換しないといけないのが手間って言えば手間かな…、いや、手間って程手間でもないか。

モーターを交換して配線もパチッと繋いで、スクーターのエンジンとはいえ、うっかり住宅地で直管なんて事態にならないようマフラーとエアクリボックスをくっつけてから、動作チェック！

メインスイッチをオン。
ブレーキレバーを握ってStartボタンを…プッシュ！！

するとどうだ。

キュル…キュル…キュル…キュルと、クランクを回そうという意志は強く感じるのだけど、エンジンが掛かるには至らない…orz

キーON状態でエンジンを掛けていなくてもブレーキレバーを握ればテールランプは点くし、ウィンカーもカチカチいうのでバッテリーが死んでるってほどではないんだろうが…。

こんな時バッテリーチャージャーでも持ってたら1度充電してみて、セルでエンジンが掛かるかチェックできるんだけどな…近いうちにOKRに持ってって充電さしてもらうか…と考えていたのだけど、よく考えたら持ってるんだった！充電器！！

VFRの発電機を取っ払った時にNメカさんがプレゼントしてくれたのを車の中でバッテリーに繋ぎっぱにしてあるので、それを降ろして来てひとまずMolletのバッテリーをチャージ♪



ひとまず完全に充電されるまで待って、明日車体に繋いでセルが元気に回るかチェックしてみよう！

なんか楽しくなってきた♪