Mollet V100はボタンを押すだけでエンジンが掛かるし、Jazzはビックリするくらい遅いし止まり過ぎるし、なんだこれ…幸せかっ！！

昨日Mollet V100のセルモーターを中古で入手したものと交換した訳ですけれども。

交換自体は何も難しいこともなく何か問題もなく普通に出来たのだけど、いざブレーキレバーを握ってスタートボタンを押してみると『キュル…キュル…キュル…キュル…』と、弱いながらもクランクを回しているものの、エンジンを始動出来る程の勢いがなかった。

さて。

これは入手したモーターに問題があるのか、それとも単にバッテリーが弱っているだけなのか…。

一晩チャージャーに繋いでおいてフル充電後に試してみれば一目瞭然ということで、昨日充電しておいた。

そんで今日アルバイトが終わって帰宅後、さっそく充電済みのバッテリーをMolletに載せて、なんだったらレースのスタートの瞬間と同じくらい緊張しながらスタートボタンをポチっ。。

なんていうかですね、『キュルルル…』って音をたてながら『ズズズバババババーーー』みたいな、なし崩し的なエンジンの掛かり方を想像してたんですけども、実際にはスタートボタンを押した瞬間『キュっ』って鳴ったと思ったらその瞬間にエンジンが掛かって心底ビックリした。

この夏の異常な暑さに、満足にバッテリーが充電されるほど乗ってやらなかったので、灯火類は問題なく点くけどセルを回すほどの元気がないくらいには放電してしまってたってことですかねf(^_^;)

そういった訳で、見事セルでエンジン始動可能な状態に復帰したMollet V100。

せっかくエンジンを掛けたので、そのまま買い物に繰り出した。



このスーパーの駐輪場の似合いっぷり！

それでいて普通に速いしサーキットでもちょっとしたタイムを叩き出す（笑）

今日は久しぶりに気持ちの良い青空が広がっていて、『こんな日にバイクに乗らない手はないよな…』とか思いつつちょっと遠回りして帰ったのだけど、あまり道草くって鶏胸肉が傷んでも困るのでほどほどにして帰って来た。

セルが復活したからにはもっと気軽にちょいちょい乗ってやりたいもんだな…♪

もうすぐフロント周りの大がかりなモディファイも行われる（はずだ）ことだし！

で。

家に帰って冷蔵庫に入れなきゃいけないものを入れて、その他のストックをそれぞれの保管場所に片付けて、それでも外はまだ澄み渡る秋の晴れ空。

そしたらば。

乗るでしょう！

Jazzに！！



ある意味Molletの対極というか、頑張ってもスピードは出ないし、それでいてブレーキは予想外に良く効いて思ったよりも止まり過ぎるし、2st/4stの違いやシフト操作の有無や、言い出したらキリがないんだけど、我が家の街乗りバイクは2台とも個性的。

週末から週明けに掛けてまた台風の進路が怪しいらしいので、今日は2台合わせて50km程度だけど満喫してきて幸せだ♪