キラーホイールカバー、千葉の大地を滑走する、の巻。そしてのりはしレース復帰計画。

朝アルバイトを終えて駅まで歩いていた訳ですけれども。

そしたらば。

何か落ちているのが目に入ったのですよ。歩道に。



16世紀から17世紀にかけて数学の一分野としての端緒が開かれた確率論を、初めに唱えたとされるカルダーノ、パスカル、フェルマー、ホイヘンス等が生前口を揃えて『あぁ…2～3年に1度、土禁の車に乗り込んだであろう駐車場で取り残されている靴と、ほぼ同じ確率で目にするよね、アレ』と言っていたという、ホイールカバーですね。

これってやっぱり走行中に外れてすっ飛んで来たものなんだろか…。

普通の車なら普通は4本あるはずのタイヤから、1個だけホイールカバーを取り外してここに捨てて行ったっていうのは少し考え辛いので、運転してる本人の意図しない原因で外れてここにあるんだろな…と思う。

引きの強い自分としては、これまで何度かひき逃げに遭って、酷い時は普通に歩いていたら突然車のボンネットにトスされて宙を舞ったっていうこともあるけど、歩いていたら突然ホイールカバーに攻撃されたっていうことも、外れて転がっていくホイールカバーを見たっていうこともないな…。

でも外れたホイールカバーっていうのはこれまでに何度も目撃してきたし、それだけ見ているからには外れる瞬間を見たっていう人も世の中には大勢いることなんだろうな…羨ましいな…とか思いながら帰ってきた。

今日も楽しい1日だった♪

ところで。

この1年半ばかり諸事情諸々云々かんぬん、アルバイトをしながら暮らしてる訳ですけどね。

元々アルバイトをしている理由っていうのは『問題が片付いたら急に辞めないといけなくなるかも知れない』っていうのがあったからなんですけども、その問題はまだ解決していないし、何だったら更に長期化する見込みだったりして。

そういうことだったら、僕もしたいじゃないですか。レース。

今のアルバイトは楽しいし、仕事にも人にも慣れていて毎日快適に暮らしているのだけど、いかんせん収入がしょっぱい。

普通に生きている分には問題ないくらいはもらってるけど、趣味にお金を一切掛けないでギリ生きていられるっていう収入ではレースどころかサーキット走行自体普通に出来ん。

っつぅことでもうひとつアルバイトを増やそうと思っていたのだけど、バイトの掛け持ちは何かと面倒が多いし、職場同士の移動の時間が勿体ない。

なので、アルバイト先の一番エライ人にタイヤ代を稼ぎたいのでアルバイトの時間を伸ばせないもんかと相談したところ、何をどうしたものやら1週間で上限が決まっている勤務時間や、月の残業時間を丸っとガン無視して、1日の勤務時間を伸ばしてもらいました。

そういった訳で、私いま毎日平日の夕方から次の日の朝まで13～14時間ばかりアルバイトをしているのだけど、アルバイトは楽しくやってるので何も問題ないんだが…、1日24時間のうち13時間アルバイトしているとして、前後にザックリ1時間ずつ通勤時間があるとする。

すると15時間アルバイトのための時間ってことになって、純粋な自分の時間っていうのは残り9時間しかない。

幾ら好きで楽しくやってるとはいえ、アルバイトに出掛けてくたくたになって帰ってきて、疲れて寝るだけってんじゃ日々の面白さが半減してしまうし、どうも気に入らない。

っつぅことで毎日睡眠時間っつぅか寿命っつぅか、そういうものを削って自分の時間を作る。

今週のこれまでの平均睡眠時間は1日約2時間ちょい。

意外とイケる（笑）

でもそろそろ身体にガタが出そうなので今日こそそれなりに寝ようと思う。

ブログ書いてる場合じゃねぇf(^_^;)