螺子っ釘ってヤツですか？

今日は横浜の方でイベントのような仕事のようなコトをして来たんですけれども。

会場付近の路上に停まってたバイクが凄ぇ思い切ってたんで、ついつい写メってしまいました。

 

 

どうもDT50がベースのようなんですけど、モタードのようなストリートファイターのような、なんともイカツイオーラを放ってました。

最も強いオーラを放ってたのはリアウィンカーだと思うんですけど、狙ってこうしてるならとんでもないセンスの持ち主だなぁと思います。

 

ところで。

自分はタバコを吸うんですけどね、今日会場入りする前に、その場所で仕事の時に立ち寄る喫煙所がなくなって禁煙っていう看板が乱立してたんですよ。

ここ数年嫌煙運動っていうかそういうものが盛んになっているのを感じてたんですけど、ここ最近いよいよ加速気味でJRの駅も全面禁煙になったし職場の近所のコンビにの喫煙所も撤去されたり。

 

最後にトミンに行った時に友達と集合場所にしてた守谷のサービスエリアの喫煙所は4帖くらいのガラス張りの小部屋みたいになってるんですけど、そこでタバコを吸ってたら50代と思しきおじさんに話し掛けられて、『こんなに広いパーキングでもこんな狭い場所に閉じ込められないといけないもんなんですかねぇ…』と。

 

なんか判るぞその感じ！

 

例えば土日の渋谷ハチ公前の交差点のド真ん中で歩きタバコっていうならまだしも、だだっ広い場所の隅っこですよ。

そこまで虐げられる謂れはないんじゃないかなぁ…。

嫌煙家の人が副流煙云々とか臭い云々っていうなら喫煙所に近付かなければ良いんだし、タバコを吸う人は身体に悪いのを知ってて吸ってるんだから、吸いたい人は勝手に吸って勝手に早死にすれば良いだけなんだし。

 

で、この喫煙家閉め出し大作戦の影響かどうかは知らないですけど、自分の周りでもタバコをやめる人が増えてる。

こんだけ『タバコを吸う人は人間に非ず』的な流れの中にいたら、そりゃぁ居心地の悪さっていうかそういう感じも強くなる。

 

このクソ暑い中良く知らない街を散々歩き回ってやっと見付けた喫煙所でタバコを吸っていたら、わざわざ灰皿のすぐ近くを『あぁクサイクサイ！タバコって本当迷惑よねえ…あークサイ！』って良いながら通り過ぎたおばさんを見た瞬間に、一生タバコを辞めないと心に決めました。人でなしで結構です。

 

人が疎らな広場の隅の喫煙所で自分が大気に放ったタバコ1本分の副流煙と、数人がタバコを吸っている臭いを突き抜けて届くおばさんの化粧の臭いの殺傷能力は2008年アメリカGPのロッシとストーナーのバトルくらい良い勝負だと思いました。