普段R1が抑えつけているもの

相変わらず我が家のキッチンの流しにR1のタンクが居座っている訳ですけれども。

 

とりあえずマジックリンを1本突っ込んであとは水を淵切りいっぱいまで足して1日も放っておいたら半分抜いて振り回してやろうと思ってたんですけども、寒い日が続いているせいか怪我の治りも遅く、『どうせ直ったところで暫くサーキットは走れねぇしな…』とかなんとかテンションが下がっている。

 

冷静に考えてみたら、先週末に保守暖機した時に16メートルばかりブブーンと走ったのが2011年の走り初めだった。

 

こんなコトで良いのだろうかと…ふと思う。

 

サーキットを走れないまでもその辺を走るだけでももの凄く楽しいってのは判ってるんですけども、どんどん腰が上がらなくなるというか、家に帰るまではアレをしようコレをしようと考えるんですけども、帰った途端にすべての気力が途絶える。

 

なんか鬱っぽいってか。

理由は判ってんですけどね…こんにゃろめ。

 

こんな時にちょっとフラフラするのにスクーターなんかあったら良いな…とか真剣に考える。

 

R1を直す時にちょっとした買い出しもチャリンコ圏外のパーツショップなんかにも行けるし、それそのものがリフレッシュ材料にもなる。

 

そんなコトを考えては『いや、そもそもさっさとR1を直して走り回るのが1番だろ』ってトコに落ち着く。

 

R1に乗れないとテンションが下がる。

テンションが下がっているので修理もなかなか手を着けない。

R1が直らないからテンションが上がらない。

 

負の連鎖ってヤツ。

 

普段R1に乗って走り回ったりサーキットに行ってみたりするコトで、無理矢理自分のネガティブな部分を抑えているというか、R1が僕の要石というか。

 

それがなくなってしまうと待ってましたとばかりに普段抑えられているネガティブさが顔を出す。

 

今日はちょっと良くない。
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