悔いのないように生きたいのですが。

人生は短いとは良く言ったものだ。そう思う訳ですけれども。

 

日本人が頭にピストルを括り着けて生活していたクレイジーな時代のスーパースターが好んで舞った敦盛によれば人間五十年。

それから400年経って現代の日本人男性の平均寿命は79.5歳とかそのくらいなのだそうですよ。

 

そういうコトならまだ平均の半分も生きてない訳だし、まだまだこれからじゃないっすか！って思うんですけども、歳を重ねる毎に時間の体感経過時間っていうか、時間があっという間に過ぎるようになるなぁ、と。

 

歳をとる毎に体感する経過時間が早くなるってのは科学的に証明されてる訳で、そう言われてみれば若いうちに『人生は短い』なんてつまらないコトを言うヤツもあまり見たコトない気がする(笑)

 

もちろん自分もそうだ。

 

僕なんか特に若い頃無茶苦茶っつぅか、ちょっとココでは書けないくらい破天荒な生き方をしてた。

 

国際的テロリストとかフリーの傭兵とかそういうんじゃないですけども、今の日本の『普通』からはちょっとはみ出し気味に生きてたってトコです。

 

その頃は僕の世界ではその日一日しかなくて、たった今だけを生きていれば良かった。

 

未来を想うコトはあっても明日を考える必要はなかったし、ある意味その日一日に全力を使い切ってた。

 

人生はホントに何があるか判らなくて、そんな無茶苦茶な生き方を重ねて来た僕がどういう訳か今ではサラリーマンになっていて、それなりに会社からの評価も得ている。

 

ホント判らん。

 

人生は短い。ホントそう。

でも79年っていう時間は短くねぇだろ(笑)

 

人生を短いだとかアっという間ってのはただの感覚の話しなのであって、本当に短いって訳じゃねぇ。

 

感じ方がどうあれ繰り返す日々をこれでもかと満喫していたい。

 

社会人なんだから仕事を頑張るのは当たり前。

そうして稼いだ収入を使って何をするのか？っていえばバイクに乗るんですよ。

 

サーキットでそれまでの自分に勝つのです。アレコレと考えを巡らせて、トライアンドエラー、日進月歩。

 

走ったコトのない道をフラっと走るのも良い。

お気に入りの道を走りに出掛けるのも良い。

 

とかなんとか気持ちだけはポジティブなものの、今日も今日とて筋トレをするでもなく浴びるように酒を飲んでいるのだが。

 

 

って書いているうちに泥酔してアップも出来ないで部屋に転がっていた昨日の僕さ。