強制エア抜きマシンについて。

盆に帰省した時に発掘して来た工具の中に強制エア抜きマシンがあった訳ですけれども。

 

アップした時には正式名称とメーカー名を忘れたって書いてたんですけど、昨日桶川のナップスでオイル交換してる時に店内をウロウロしていたら同じものが売ってるのを発見して、その後で15日にアップした画像を良く見てみたら冊子に思いっきりメーカー名書いてありました(笑)

 

Mityvac BRAKE BLEEDING KIT No.6820ってのがメーカー名と器具の正式名称らしいですねぇ。

いやぁ…若い頃の自分、道具のメーカーも名称も知らないで使ってた！大雑把！テキトー！！

って書いてみたら今と大して変わってなくてのりはししょんぼり。のょんぼり。

 

パッケージのデザインは若干変わってるみたいなんですけど、仕様とか器具のデザイン自体はまったく変わってないように見えました。

7千円弱で売ってましたよ。

 

この手の滅多に使うかどうかも判らない器具に7千円って考えると、もう少し足して他に欲しい工具やらパーツやら出て来そうな絶妙な価格なんですけれども、そもそもこの道具はメイド・イン・USAで、現地では日本円にして3千円弱で買えるようです。

 

3千円弱って言えばちょっとしたケミカルを買うくらいの出費だし、そのくらいでエア抜きが楽に終わるなら良いかなっていう気にもなるんですけどね。。

じゃぁどうして当時の自分は7千円も出してこの器具を買ったのか？？って言えば、それはもちろん大雑把で適当な人間だからですわなぁ。

楽してキッチリなんて相反するキーワードを併せ持つなんて夢のような器具じゃないですか(笑)

 

この器具を使うコトでフロントダブルのブレーキフルード全交換が僅か1.2秒で終了し、通常のエア抜きでは得られない硬質なタッチと絶大なストッピングパワーが得らるのはもちろん、『コレで志望校に合格しました！』『彼女いない暦45年の私にも彼女が、それも1度に2人も！』『おじいちゃんが夜中に徘徊する奇態が落ち着きました！』『ちょっとした買い物の時にも便利なのよねぇ…』『始めは裏庭の隅に生えていたんです…』等と何かと世間でも話題になっている強制エア抜きマシンを機会があったら試してみてはいかがなもんでしょうか？？

 

もちろんアレだ。

メイド・イン・USOだ。

何にしてもアレですよ。
仲間内何人かで共同買いとかするのにはもってこいのブツだと思いますよ。
登場の機会は少なくても劇的に楽チンなのは間違いないんで。