VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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2014/06/25 (Wed)
人間って良くできてんなぁ…と思う訳ですけれども。
突然アクセルが捻れなくなって、仕方なく親指でアクセルを操作することに決めて、正直今までと同じように走れるようになるまでどのくらい掛かるかも判らずに不安だったんですけども、走り始めてみたら一瞬で馴れた。
言ってしまえばチャリンコに乗っている時に足でペダルをこいで進むのが当然のところが、バイクに乗ったら右手を捻ると走るようになる訳で、操作はまったく違うけど、2輪車だってトコはまったく同じ。そんな感じ。
アクセルとブレーキを同時に操作する時に物理的な差というか、指が届かなくてできない操作があるけども、それを補う手段も見つけたし、何を練習しなければならないかも判ったので一安心といったところ。
で、馴れてしまえばもうハンデではないし、自分に合わせて改良したことで走れる時間もだいぶ伸びた。
その上利点というか、この前の桶スポで怪我の功名的な効果を発見した。
数年前、まだレースを始める前の僕はR1で茂原の東コースの自己ベストを縮めることに全力を割いていたんですけども、ある日の4コーナー進入でそれはもうド派手にハイサイドをぶちかましてぶっとんで、今でも引きずってる腰と右手首の怪我を負ったんですよね。
…っつぅかその時の右手首の怪我が調子悪いっていうのが親指アクセルになった原因の半分なのだけど(笑)
そんで、それからというもの、コーナーの進入時に心の何処かでビビっていて、マージンをかなり大きく取るようになった。
良くも悪くも続けているとそれが普通になっていくもので、意図的にマージンを取っていたつもりが、『これ以上はヤバい』っていう指標を引き下げたというか、ホントはできるのにできないと思い込んでいるただのヘタレになってしまっていたというかf(^_^;)
で、先週の桶スポで発見した怪我の功名ってヤツですよ。
アクセルって普通手を離すとスコン!って戻るじゃないですか。
それが親指アクセルの場合、親指を開くっていう動作が手を離すっていう動作よりも遅いので、アクセルを戻すのが遅れるんですよね。一瞬だけ。
それと、元々オフ車とかスクーターで使うのを想定して作られたアクセルなので、4発のキャブを引くのには重過ぎて、キャブ側で自力でアクセルが戻るギリギリまでバネを抜いてるのもあって、アクセルの戻りが遅い。
この2つが組み合わさると、自分が思ってるよりも奥まで突っ込んでしまうことになるんですけども、この前の桶スポでは3コーナー(ミドルコースだと何コーナーっていうのか判らないけども)の進入とかで特に自分で思ってるよりも突っ込み過ぎて、リアがホッピングしたりスネーキングしたりそれはもう大変な騒ぎだったんです。
僕は元々R1でトミンみたいな小さいコースを走るために、左腕の筋トレとクラッチ操作の練習をこれでもかとやってきたので、リアがどれだけ暴れようとリカバリーしてコーナーに突入できるはずなんですよ。ビビってなければ(笑)
それを強制的に思い出す良い機会になったという点では、このタイミングで右腕が故障してアクセルを変えざるを得なかったことに感謝してる。
誰のせいって訳でもなければ誰のお陰って訳でもないので何に感謝すれば良いのか判らないけどf(^_^;)
そんで、右手が調子悪くなってからというもの、バイクの操作方法を改めて考えて、普段気にしないでやってた操作を分析して親指に置き換えて考えてみたり、今はもう右手でできるけど、一時期は箸も持てなかったので左手で箸を使うために箸の使い方を改めて分析してみたり、とにかくあらゆることで初心に帰る機会がたくさんあった。
自分より少しペースの速い人に頑張ってついていって、『うわっやべぇ!!』っていうスピードでコーナーに進入してしまう。
『ぎゃーーー!転けるーーーー!!!!』と心臓がバクバクするのだけど、なんとなくコーナーを脱出できてしまった。
すると『なんだ…行けんじゃん♪』ってなる。
散々積み重ねて来たはずのそんな経験も、いつの間にか当たり前になって忘れてしまうのだな。
突然アクセルが捻れなくなって、仕方なく親指でアクセルを操作することに決めて、正直今までと同じように走れるようになるまでどのくらい掛かるかも判らずに不安だったんですけども、走り始めてみたら一瞬で馴れた。
言ってしまえばチャリンコに乗っている時に足でペダルをこいで進むのが当然のところが、バイクに乗ったら右手を捻ると走るようになる訳で、操作はまったく違うけど、2輪車だってトコはまったく同じ。そんな感じ。
アクセルとブレーキを同時に操作する時に物理的な差というか、指が届かなくてできない操作があるけども、それを補う手段も見つけたし、何を練習しなければならないかも判ったので一安心といったところ。
で、馴れてしまえばもうハンデではないし、自分に合わせて改良したことで走れる時間もだいぶ伸びた。
その上利点というか、この前の桶スポで怪我の功名的な効果を発見した。
数年前、まだレースを始める前の僕はR1で茂原の東コースの自己ベストを縮めることに全力を割いていたんですけども、ある日の4コーナー進入でそれはもうド派手にハイサイドをぶちかましてぶっとんで、今でも引きずってる腰と右手首の怪我を負ったんですよね。
…っつぅかその時の右手首の怪我が調子悪いっていうのが親指アクセルになった原因の半分なのだけど(笑)
そんで、それからというもの、コーナーの進入時に心の何処かでビビっていて、マージンをかなり大きく取るようになった。
良くも悪くも続けているとそれが普通になっていくもので、意図的にマージンを取っていたつもりが、『これ以上はヤバい』っていう指標を引き下げたというか、ホントはできるのにできないと思い込んでいるただのヘタレになってしまっていたというかf(^_^;)
で、先週の桶スポで発見した怪我の功名ってヤツですよ。
アクセルって普通手を離すとスコン!って戻るじゃないですか。
それが親指アクセルの場合、親指を開くっていう動作が手を離すっていう動作よりも遅いので、アクセルを戻すのが遅れるんですよね。一瞬だけ。
それと、元々オフ車とかスクーターで使うのを想定して作られたアクセルなので、4発のキャブを引くのには重過ぎて、キャブ側で自力でアクセルが戻るギリギリまでバネを抜いてるのもあって、アクセルの戻りが遅い。
この2つが組み合わさると、自分が思ってるよりも奥まで突っ込んでしまうことになるんですけども、この前の桶スポでは3コーナー(ミドルコースだと何コーナーっていうのか判らないけども)の進入とかで特に自分で思ってるよりも突っ込み過ぎて、リアがホッピングしたりスネーキングしたりそれはもう大変な騒ぎだったんです。
僕は元々R1でトミンみたいな小さいコースを走るために、左腕の筋トレとクラッチ操作の練習をこれでもかとやってきたので、リアがどれだけ暴れようとリカバリーしてコーナーに突入できるはずなんですよ。ビビってなければ(笑)
それを強制的に思い出す良い機会になったという点では、このタイミングで右腕が故障してアクセルを変えざるを得なかったことに感謝してる。
誰のせいって訳でもなければ誰のお陰って訳でもないので何に感謝すれば良いのか判らないけどf(^_^;)
そんで、右手が調子悪くなってからというもの、バイクの操作方法を改めて考えて、普段気にしないでやってた操作を分析して親指に置き換えて考えてみたり、今はもう右手でできるけど、一時期は箸も持てなかったので左手で箸を使うために箸の使い方を改めて分析してみたり、とにかくあらゆることで初心に帰る機会がたくさんあった。
自分より少しペースの速い人に頑張ってついていって、『うわっやべぇ!!』っていうスピードでコーナーに進入してしまう。
『ぎゃーーー!転けるーーーー!!!!』と心臓がバクバクするのだけど、なんとなくコーナーを脱出できてしまった。
すると『なんだ…行けんじゃん♪』ってなる。
散々積み重ねて来たはずのそんな経験も、いつの間にか当たり前になって忘れてしまうのだな。
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