新春！クーラント交換大会！！後編

年末ジャンボが参加賞に終わった私としては新年早々DIY全開なクーラント交換をした訳ですけれども。

 

長くなったので前後編に分けてます。このページから見た人は前編を先に読んでもらった方が話しの流れが見えそうです。

 

で、前編でラジエター内の洗浄と、ホースとドレインボルトの組み付けが終わったので、もうひとつの100均グッズ登場。

 

 

クーラントの希釈って先に混合液を作って流し込むのかと思ってたんですけども、WAKO'Sのクーラントの説明を読んだら先にクーラントを入れて後から水を入れるんだそうですよ。知らんかった。

 

クーラントと水が1:1でクーラントの総容量が2.45リットルなので、まずクーラントを1.225リットル注入。

100均グッズは900mlまで量れるヤツなので2回に分けて入れる。この容器は先っぽがくびれているので入れ易かったです。ナイス100均グッズ。

 

クーラントが入ったら次は水を同じ容器で入れる。

エアーがコポコポと上がって来るので少しずつ気長に入れて行く。

揺らしたりしながら入れて行ったものの水は1リットル強くらいしか入らなかった。多分どっかでエアーが咬んでるんだろうってトコなんですけどとりあえずキャップを締めて、リザーブにも同じようにクーラント→水の順番で入れる。
 

リザーブタンクの容量は0.24リットル。こっちはエアーが咬んだりしないので0.12ずつ入れてピッタリとFullの線まで入った。

 

100均のスプレーボトルのメモリが割と正確だったっていうのにビックリしたりしつつ、暫く暖機しないといけないので駐輪場から駐車場の方に引っ張り出す。

 

 

距離にして10メートルもないくらいなんですけども、ちょっと押して歩いただけでラジエターキャップを外してみると水面がだいぶ下がってたので、注ぎ足してエンジンスタート。
 

プレストのオーナーズマニュアルによると、エンジンを始動して数分暖気、3,000から5,000rpmの間に2、3回吹かしてからエンジン停止ってなってました。

 

水温が40度強になるまで5分前後暖気して、指定回転数まで空吹かししてエンジン停止。

普通エンジンが熱いうちはラジエターキャップを外すと吹き出て来るので危ないんですけども、40度くらいだったら吹き出したりしないみたいですね。

 

で、キャップを開けて見るとまた水面が下がっていたので水を注ぎ足す。

総容量に100ml足りないかなっていうくらいの2.35リットル強くらい入ったので、ちょっと走って見て様子をみつつまた下がってるようなら残りの100mlを入れようかなってトコで終了。

 

外したカウルを元通りに組み付けたら今日の作業はすべて終了。

あとは試運転に出掛けるのみです。

 

って2回に分ける程の量でもなかったかな…。まぁ良いや。もう分けちゃったし。

 

そんな訳で試運転に行ってきます！