VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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2014/06/14 (Sat)
トミンを走ってきた訳ですけれども。
4月の半ばに右腕を故障してからまるまる2ヶ月振りのサーキット走行。
っつぅか、まともにバイクに乗るのも2ヶ月振りで、その上今日からはサーキットの練習っていうよりも、親指アクセルでバイクを走らせる練習をしなければなりませぬ。
ジェットスキーとかに着いてるような親指を前方に押し出すレバーでは手首にとってはアクセルを捻るのと同じ動作になってしまうので、親指を横に握る方向に動かすレバーでアクセルを開けるヤツを見つけてフランスから取り寄せたってヤツ。
で、朝から割と渋滞しまくって予定より遅れてトミンに到着。
3ヶ月振りのトミンで、エンジンスタート時間は走行開始30分前だと勘違いしてて、9時過ぎにエンジン掛けて様子見てたら注意されてしまいました…申し訳ないです…orz
今日のトミンは予約が30台超えたとのコトでクラス別けあり。
30秒切れるかどうかでNかSかってことだったので、Nクラスにしてもらって、少し遅れて9時40分くらいに恐る恐るコースイン。
何度か立ち上がりでアクセルを捻ろうとして回らずに失速して転倒しそうになったり、アクセルの微妙な調整が出来ずにガバッと開いてしまってリアが大きくスライドしたりとミスを繰り返しながらも、思ってたよりはすんなりと現状を受け入れたというか…28秒台アベレージくらいでは走れるコトが判ったので次の回からSに変更してもらった。
で、こっちは逆に思ってた通り、右コーナーで身体をインに入れると親指の角度がキツくなって、バンク中はアクセルを全開にできない。
その上猛烈に痛いので10分も保たないでアクセルを開けなくなる。
幸い4月の時みたいに握力が全部持って行かれるのではなくて、親指だけ力が入らなくなるのでブレーキは問題ないのが救い。
ブレーキは横押しからニッシンのラジポンに換えておいたせいで、かなりコントロールしやすくなって良い感じ。
で、親指アクセルでも猛烈に痛くなるのを何とかしないといかんのですけどね。
できるもんならもっともっと軽くてストロークが1/3くらいにできれば言うコトなしだけど、これ以上軽くするのにバネを抜いたらスロットル閉じなくなってしまうし、構造上ストロークはこれ以上減らせない。。
僕の指があと3cm長かったら何の問題もなかったのだけど、今から引っ張って簡単に伸びるもんでもなさそうなので、レバーに詰め物をしてみた。
ちょっと判り辛いですけども、ウェスを小さく丸めてガムテで単二の電池みたいにして、縦に突っ込んでガムテでグルグル巻きにしてみた。
ストレートと左コーナーはだいぶ楽になったけど、右コーナーの辛さは解決しなくて、何もないよりは走れる周回が2周増えた感じ。
右コーナーで親指の腱が痛くなるのは、ヒジがインに入ると手首はハンドルに対して左に回転するイメージになりますけども、そうするとレバーから親指が離れるので左コーナーやストレートよりも大きく動かさないといけないし、力も必要になる。
ってことは、親指を握る方向に対して下駄を履かせてやれば良いってコトか??と試してみたのがこんな感じ。
ガムテをレバーの幅で重ねて下駄を作った。
初めに試したのよりは多少マシになったように感じたけども焼け石に水と言わんばかり。
『これは…レバーの形をガッツリ変えるとかしないと、親指アクセルでレース15周を走り切るのは不可能だ…』と、かなり心が折れる寸前。っつぅか、まさかバイクでサーキットを走ることを苦痛に感じる日が来るとは思ってもみなかった…orz
放心状態で車を走らせて、道を間違えたのでついでに下道でのんびり帰るコトにしてみたら、そこかしこで渋滞渋滞。
5時間近く掛かって帰ってきた。
始め1時間くらいはこれでもかと言わんばかりにドンヨリしてたんですけども、5時間もテレテレ走ってるうちにはいろんなコトを考えて、冷静になってみると2ヶ月振りのバイクで3ヶ月ぶりのトミン、その上初めて親指アクセルで走ってみたっていうタフな条件で27秒6くらいまでは出せたのを考えると、もし痛みが出ないようにできたなら、今までと同じレベルまで戻せる可能性は充分あるってコトなんじゃないのか??と。
『左右で腕の角度が変わるコトで問題が出るなら、右コーナーの時も今日の左のような条件になるような角度で操作できるレバーを作れば良いって訳で…』といろいろ考えた結果、帰りにホームセンターに寄ってこういうのを買って来た。
これ正式名称何て言うんだか知らないけども、プレートとかを固定したり、台の足につけて高さを調整したりするのに使う類のヤツ。
角度はかなり考えないといけないだろうけども、レバーに穴を開けてこのパーツをブッさす訳ですよ!
すると、角度さえキチンと合ってればその日の指のコンディションと走るコースによってナットで高さを調整できるんじゃなかろうかと。
やってやるぞこんちくしょうめ。
▼オマケ動画
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