ジャガイモ工場でFRP修行ふたたび。邪魔をしたり仕事を増やしたりするお仕事です。

ジャガイモ工場（FRPの方）に来ている訳ですけれども。

今朝は千葉から本庄児玉のジャガイモ工場に車で移動して、9時半くらいに到着したのだけど、工場付近のコンビニでトイレを借りて個室で座っていたら迂闊にもひと眠りしてしまって、業務開始時間の10時を少し過ぎて到着。

工場に向かっているといつのまにかヅッカーパイセンの車が真後ろに着いていて、僕の方が3秒先に工場に着いたので万事オッケーの方針だ。

そんなヅッカーパイセンの朝イチの仕事は、今月頭にFRP修行に来た時に僕が型を削り過ぎてやらかしたウィングの手直しと仕上げ…。



うわぁ…あの合わせ目の白いのが多いとこ…僕がやらかしたせいなんじゃろまい…ぐえぇ…orz

あまりの罪悪感に押しつぶされそうになったので、『いやぁ、大丈夫っすよのりはしさん！この白いのは型を削り過ぎたからじゃなくて、ウィングの内側から豆腐がにじみ出して来てるだけっす♪オッケーっす！オッケー牧場っす！』とズッカーパイセンが言ってくれてると思い込んで現実逃避。



そもそもズッカーパイセンはそういう口調じゃないっていうのは置いといて、僕はなんだかホンダか何かのオートバイのタンクのようなものに工場長がしるしをつけてあるやつをこねくりまわす。



エアーでグイングイン回るヤスリのやつを初めて使ったのだけど、思ってたより難しくて全然削れなかったり削り過ぎてしまったりでもう大変。

馴れるまでに少し時間が掛かって、やっと足付けできた。

このタンクは純正の位置から3cm下げた形でタンクカバーを作るってことで、そのための型を作る準備をするのらしい。

で、これ。



工場長が段ボールで作ったキン肉マンのあたまみたいなヤツをアルミテープで貼り付けて、そこにタルクだかモルグだかっていうパテの子分みたいなのを盛って行く。



片側が盛れたら型紙を剥がしてもう片側もモリモリ。



あとで工場長が成型するのである程度盛れてればオッケーってことだったのだけど、ちょっと固まってからじゃないと重ねて盛りづらかったりで結局一日中バルスをいじってた。

途中ラルクがもう乾いたかな…と、指で触ってみたら『ぎゃー！指にくっとぅいたー！ぎゃぁぁー！！…いや、でもこの横んとこはもう固まってるかも知れねぇし…ぎゃぁぁー！またくっとぅいたぁぁ！！』とかなんとか、今日も今日とて手伝いに来てるのか遊びに来てるのか判らない感じで、のんびりと生きています♪